2歳児に人気のレトルト幼児食!その理由を解説します
育児に家事、仕事と忙しいパパママにとって料理を時短できるだけでも、気持ちに余裕を持つことができますよね。最近では「幼児食」の認知も広がり、商品の選択肢も増えてきています。
カレーやハンバーグといった定番メニューの他、麻婆豆腐などメニューの幅も広がっています。中でも今回はレトルト幼児食について人気の理由を解説します。
レトルト幼児食とは
レトルト幼児食とは、子ども向けにつくられたレトルト食品のことです。幼児食は離乳食の後、1歳半~5歳ごろまでの食事のことで、味覚や内臓機能などが未発達のため、少しずつ大人の食事へ移行していく必要があります。
またレトルト(retort)は「加圧過熱殺菌をする釜」を指すことばで、この釜で殺菌処理をされたものが「レトルト食品」と呼ばれるようになりました。通常、常温で保存することができ、調理済みなので、開封してそのまま食べることができます。
2歳児にレトルト幼児食が人気の3つの理由
1.日持ちする
レトルト食品は通常、常温(約15~20℃)で賞味期限までいつでもおいしく食べることができます。長く保存することができるので、ストックしておくのに便利ですね。
「すぐに食事を準備しなければいけない」「献立にもぅ一品足したい」ときに温めるだけで準備することができたり、常温で持ち運びやすいので、おでかけや旅行などシーンに合わせて利用しやすいことも人気の理由です。いざというときの非常食としても役立ちます。
2.発達に合わせて味付けが調整されている
子どもにはおいしくて安全な食事を食べさせたいですよね。幼児期は味覚や内臓機能などが未発達のため、塩分量など味付けの配慮が必要です。
また味覚や食嗜好の基礎が培われる時期で、子どものときに身に付けた食習慣は大人になってからの食習慣に影響を与えるため、味の濃い食事には要注意。
レトルト幼児食は、発達段階に合わせた味付けに調整されています。中には、子ども用と記載があっても塩分量が多い商品もあるので、表示をチェックして安心して食べられるものを選びましょう。
→塩分量について詳しく知りたい方はこちら
【幼児食】2歳児の塩分量はどのくらい?管理栄養士がわかりやすく解説します!
3.アレルゲンや添加物にも配慮されている
食物アレルギーは、特定のものを食べたことによって、アレルギー反応を起こす病気で、3歳くらいまでの乳児・幼児に多く、5歳くらいになると減少していきます。
市販されている食品には、食物アレルギーの症状が多いものと、症状が重篤になる特定原材料7品(卵、エビ、カニ、乳、小麦、そば、落花生)の表示が義務付けられているので、表示を確認するようにしましょう。
またレトルト食品は、保存料・殺菌料は使用されていませんが、添加物については表示をチェックして安心して食べられる商品を選ぶようにしましょう。「着色料不使用」と記載されている商品も、他の添加物を使用している場合があります。
市販されている食品で無添加というのは難しいですが、無理のない範囲でこだわり、上手に活用できるといいですね。
冷凍幼児食「Tot Plate」トットプレート
冷凍幼児食「Tot Plate」は、冷凍宅配で届く幼児食です。子どもの食事は大切だとわかっていながらも、忙しい毎日の中で栄養バランスを考えながら手の込んだ料理を作ることはとても大変なこと。
「食品添加物や塩分量などを気にすることなく、手作りのごはんと同じ感覚で安心して食べてほしい。」そんな想いで開発された商品です。おいしくて安全な料理を食べさせたいからこそ、化学調味料・合成添加物・子どもには多い塩分量の市販品を活用することに対して抵抗や罪悪感を覚える方も多いのではないでしょうか。
Tot Plateは化学調味料・保存料・着色料は不使用。食材は安心・安全の国産品を使用し、幼児の味覚に合わせた塩分控えめ・旨味をベースにした味付けです。
毎日の食事はもちろん「パパや祖父母、シッターさんに子どもを預けるときに使っています!」とお声もたくさん頂きます。