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【幼児食】2歳児の塩分量はどのくらい?管理栄養士がわかりやすく解説します!

【幼児食】2歳児の塩分量はどのくらい?管理栄養士がわかりやすく解説します!

 

 

離乳食を卒業し2才からは、いろいろな味や食感を体験しながら大人とほぼ同じ料理に移行していきます。子どもは腎臓機能が未熟で塩分をうまく排泄できません。

また塩味や甘味への感受性が強く、大人と同じ味付けは好ましくありません。その後の食習慣にも影響を与えるので、味付け(塩分量)に配慮する必要があります。家族みんなで薄味を心がけましょう♪

2歳児の塩分摂取量の目安とは

1日の食塩相当量の目標量(*1)は下記です。

  • 1歳~2歳:3.0g未満/日
  • 3歳~5歳:3.5g未満/日

ちなみに成人男性は7.5g未満/日、女性は6.5g/日が目標量です。大人の半分以下の塩分が目安です。

(*1)日本人の食事摂取基準 (202年版)

食事別の塩分量の目安

調味料の塩分量

塩分量を小さじ1で比べてみましょう。

小さじ1あたりの塩分量

  • 塩        6g
  • しょうゆ     0.9g
  • みそ       0.7g(※みその種類によっても異なります。)
  • ウスターソース  0.5g
  • トマトケチャップ 0.2g

加工食品の塩分量

「薄味」と言うと調味料を意識する方が多いかもしれませんが、食材に含まれる塩分もあります。ハムやチーズなどの加工食品以外にも、パンやうどんなどにも含まれているので下記を参考にしてみて下さい。

食材に含まれる塩分量(*2)

  • ロースハム(30g)  0.8g
  • ウィンナー2本(30g)  0.6g
  • チーズ(20g)          0.6g
  • かまぼこ(30g)         0.8g
  • しらす(10g)              0.4g
  • 食パン1枚(40g)        0.5g
  • うどん1/2袋           0.15g
  • 味付けのり1袋(3g) 0.2g

(*2)「五訂日本食品標準成分表」 科学技術庁資源調査会編より

外食の塩分量

某ファミリーレストランのキッズメニューの塩分量

  • カレープレート     2.2g
  • ポテト         2.3g
  • チャーハンセット    2.9g
  • 醤油ラーメン                 5.0g
  • ミートソースパスタ      4.0g
  • コーンスープ              1.1g

外食は子ども向けメニューでも1〜2歳児には1食で目標量を超えてしまう場合があります。塩分濃度が高まると、濃度を保つために水分を必要とします。

食事中に「のどが渇く」「水をたくさん飲む」ときは、食事の味が濃いサインと考えてもいいかもしれませんね。

2歳児の減塩方法

しょうゆやみそで置き換える

1~2歳の1食分の塩分量は、1g未満が目安です。

塩の場合1食あたり1gですが、しょうゆやみそを使用した場合は

  • しょうゆ 約6g(小さじ1)
  • みそ   約8g(小さじ1と1/3)

あたりに含まれる塩分量が1gです。

 他にも、調味料を減らして、食材のうまみを生かすこともポイントです。出汁やかつお節のうまみ、肉や魚、野菜のうまみなど、食材のうまみを感じられる工夫をすることも減塩につながります。

カリウムを食事に取り入れる

カリウムは余分なナトリウムを体外へ排泄する作用があるため、塩分の摂りすぎが原因となる症状の予防効果が期待できる栄養素です。できれば塩分の摂取目標量を超えないことが好ましいですが、外食など塩分の摂り過ぎが気になる場合はカリウムを摂りましょう。

カリウムは、野菜や果物、豆類などに多く含まれます。カリウムは水溶性で溶けやすい性質のため、生のままか汁ごといただけるスープにすることがおすすめです。

薄味に慣れさせる

幼児期は素材のおいしさを知ることを大切にしたいですよね。旬の食品を使って、さらにだしやうま味を活用すれば、それだけでおいしくなります。

この時期から濃い味に慣れてしまうと、素材の味がわからなくなるばかりか、薄味のものを受け入れることが難しくなり、内臓に負担がかかり生活習慣病につながりやすくなります。

たまに薄味のものを作っても子どもが食べてくれず、結局濃い味付けの食事になってしまう為、普段から薄味に慣れさせると食事もスムーズです。

熱中症予防のための塩分補充は避ける

幼児期の熱中症予防は通常は水分補給だけで十分です。子どもの体は水分の出入りが大人よりも多いので「塩分の補充が大丈夫かな」と心配する方もいるかもしれませんが、通常の生活や活動では、そこまで体の塩分量が失われることはありません。

大人が暑いなと感じたら「のどが渇いた」を待つのではなく、こまめに水分を与えましょう。

まとめ

子どもは腎臓機能が未熟で塩分をうまく排泄できません。また塩味や甘味への感受性が強く、大人と同じ味付けは好ましくありません。

特に加工食品や外食では塩分が過剰になりやすいので利用するときには注意するようにしましょう。その後の食習慣にも影響を与えるので、味付け(塩分量)に配慮する必要があります。

調味料を使用する量に気を付けたり、だしやうまみを活用して家族みんなで薄味に取り組みましょう。冷凍幼児食Tot Plateは塩分控えめ・旨味をベースにした、幼児に合わせた味付けをしています。

成長段階に合った料理を子どもに与えることができ、食事の準備に掛かる時間を省くことができます。Tot Plateがあることで罪悪感なく、親子の時間が増えてくれると嬉しいです。

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