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2歳児におすすめするレシピ3選!注意すべきポイントも紹介

2022.06.18
2歳児におすすめするレシピ3選!注意すべきポイントも紹介

 

 

2歳ころになると「いや!」「自分で!」と意思表示がはっきりとできるようになり「魔の2歳」「イヤイヤ期」と言われることもあります。

様々な面で「好み」があらわれてきますが、「食べること」に関しても同じで、嫌いなものを「いやだ」と言ったり、お気に入りの食器でないと食べなかったり、ことばや態度ではっきりと示すようになってきますので、ママパパも戸惑うことも多いですよね。

この頃のレシピで注意したポイントとおすすめのレシピをご紹介します。

2歳児のレシピで注意すべきポイント

1~2歳の子どもが食べる・食べないという反応を示すのは、味が好きだとか嫌いだとかいうよりも、実は食べ物の「口あたり」や「かたさ」、「大きさ」などが原因になっていることが多くあります。

かたくて噛みにくい、パサパサして飲み込みにくい、粉っぽくてむせてしまうなど、食べにくい様子がないかよく観察してみましょう。「食べない=嫌い」ととらえがちですか、あきらめる前に「食べやすい」調理を試してみてください。

  • 嚙み切りにくいもの、かたいものは切り込みを入れて嚙み切りやすくします。
  • 野菜は2~3㎝程度に切りにし、繊維を断つように切ります。
  • 肉や魚は表面を小麦粉やてんぷらの衣などで覆ってから焼く、揚げるなどの調理を行うと、かたくなることを防げます。
  • スプーンで食べるならすくいやすい大きさ・濃度のもの、フォークなら刺しやすいかたさ・大きさにします。

2歳児におすすめするレシピ3選

レシピ1.豆腐の和風あんかけ

子ども2人分)

■材料 

  • 絹ごし豆腐:200g
  • 枝豆(冷凍):60g
  • コーン(缶):25g

〈a〉

  • だし汁:150cc
  • しょうゆ:小さじ2
  • 塩:少々

〈b〉

  • くず粉:7g
  • 水:大さじ1

■作り方

  1. 豆腐は食べやすい大きさに切り、軽く茹で器に盛り付けておく。
  2. 枝豆は解凍し、さやから出しておく
  3. 鍋にaとbを入れ、中火で熱する。沸騰したら、弱火にし、枝豆とコーンを加えひと煮立ちしたら、豆腐の上にかける。

★たんぱく質が豊富な豆腐を使たレシピです!

くず粉を使うことで、しっかりとろみがつき子供が食べやすくなります。枝豆とコーンで色鮮やかに仕上がります♪

レシピ2.豆腐のハンバーグ

(2人分)

■材料

  • 鶏ひき肉:100g
  • 木綿豆腐:80g
  • 塩:少々
  • 白ねぎ:20g
  • 人参:20g
  • サラダ油:小さじ1/2
  • しょうゆ:小さじ1/2
  • みりん:小さじ½

■下準備

  1. 豆腐はペーパーに包んで重石をのせ、水切りしておく(約30分)。
  2. 白ねぎ、人参、ごぼうはみじん切りにしておく。

■作り方

  1. 耐熱容器に白ねぎ、人参を入れ電子レンジで加熱し(600W2分)、粗熱を取る。
  2. ボウルに鶏挽き肉・塩を入れ、粘りがでるまで練り、豆腐・【1】を加え、よく練る。
  3. 4等分にし、空気抜きをして小判型に形を整える。フライパンにサラダ油を熱し、【2】を入れ焼く。
  4. 焼き色がついたら裏返し、しょうゆ、みりんを加え蓋をして蒸し焼きにし(弱火約10分)取り出す。

レシピ3.白菜とキャベツのみそ和えナムル

作りやすい分量)

■材料

  • キャベツ:150g
  • 白菜:150g
  • 人参:20g
  • ツナの水煮:1缶
  • 合わせ味噌:大さじ1
  • 醤油:小さじ1
  • ごま油:大さじ1
  • 鶏ガラスープの素:小さじ1/2~
  • (砂糖:小さじ1/2)
  • 白ごま:小さじ2
  • おろしにんにく:適量

■下準備

  1. キャベツは葉と芯に分け、芯は薄切りにし、キャベツは一口大にちぎる
  2. 白菜は葉と芯を分け、芯は3㎝の長さの棒状に切り、葉は一口大にちぎる
  3. 人参は千切りにし、ツナは水気を切っておく

■作り方

  1. キャベツと白菜は熱湯に芯→葉の順番に入れ、柔らかめに茹でサルにあげておく
  2. ①の鍋に人参を入れ、サッと茹でる
  3. ボウルに合わせ調味料を入れ、良く混ぜる(※砂糖は使う味噌により、お好みで入れる)
  4. 水気をしっかりと切った食材を加え、ざっくりと混ぜ合わせる

★旬の食材は、香りが高い事も特徴です。包丁ではなく手でちぎる事で、食材の持つ自然の香りを感じる事が出来ます。

お子様と一緒にちぎる作業をしながら、旬を味わってみてください。野菜の茹で加減や、調味は使う調味料のメーカーや好みにより調整をしながら仕上げてください。

味噌は、お味噌汁以外になかなか使う機会が少ないですが免疫細胞を活性化させる効果が期待できるので、体調を崩しやすいこの時期にピッタリの調味料です。

2歳児におすすめする変わり種レシピ3選

レシピ1.おやつにおすすめ♪ しらすと青のりのチップス

(作りやすい分量)

■材料

  • しらす:40g
  • 青のり:小さじ1/2程度

■作り方

  1. しらすと青のりを混ぜる。
  2. クッキングシートの上に、しらすを8~10等分程の山分けに置く。
  3. 新しいクッキングシートを【2】にかぶせ、綿棒で薄く伸ばす。
  4. 上にかぶせたクッキングシートをはがし、電子レンジで2分前後加熱する。裏返して1分前後加熱し、乾燥させながら冷ます。

★青のりの代用として、白ごまや粉チーズ、さくらえびでも美味しく仕上がります。

※電子レンジはご家庭の機種により、加熱時間を調整してください。

※しらすの塩分が気になる場合は、熱湯を回しかけペーパーで水気を取ってから使用してください。

レシピ2.リボン野菜のカラフル素麺

(子ども一人分)

■材料

  • そうめん:30g
  • 人参:20g
  • 大根:20g
  • スプラウト(大根やブロッコリーなど):5g
  • 油揚げ:5g
  • 溶き卵:1/2個分
  • 出汁:150cc
  • 醤油:小さじ1/3
  • 本みりん:小さじ½
  • (塩 少々)

■作り方

  1. 人参・大根はスライサーで千切りにする
  2. 油揚げは、千切りにし熱湯をかけて油抜きをする
  3. 出汁に本みりんを入れ、沸騰させアルコールをとばす
  4. ③に①と②を入れ食材が柔らかくなるまで蓋をして煮る
  5. そうめんとスプラウトを加え、4~5分程度煮る
  6. 醤油で味を整え、溶き卵を流し卵に火が通ったら盛り付ける

★野菜を千切りにし、そうめんと幅を同じにすることで野菜嫌いなお子様でも食べやすく

赤・黄・緑のカラーで見た目も明るい1品になります。そうめんの塩分が気になる場合は、別茹でをし水で洗って塩分を落としてからご使用ください。

キッチンでスプラウト栽培を楽しみ、育ったものをお子様と一緒に収穫してお料理に入れると食への関心が高まりが期待できますね。

レシピ3.かぼちゃとさつまいものパイ

■材料

  • かぼちゃ:50g
  • さつまいも:50g
  • メープルシュガー:15g
  • 無塩バター:3g
  • 冷凍パイシート:1枚
  • 塗り卵:適量

■作り方

  1. かぼちゃとさつまいもを一口大にカットし、柔らかくなるまで加熱をする
  2. 1が温かいうちに、メープルシュガーとバターを加え、ペースト状につぶす
  3. 冷凍パイシートは少し柔らかくなるまで室温に置き、8等分程度にカットする
  4. パイシートで②を挟み、上下のパイ生地の綴じ目をフォークなどで止め、ナイフで切れ込みを入れる
  5. 表面に薄く卵を塗り、210℃で予熱を入れたオーブンで12分~15分焼成する

★子どもの年齢や好みに合わせて、かぼちゃとさつまいもの皮は剥いて使用してください。メープルシュガーは上白糖や黒糖でもOK。

2歳児のレシピで困ったら「冷凍幼児食」がおすすめ!

「子供には健康的なものを食べさせたい!でも、毎日の献立を考えるのも食事を用意するのも大変!!」そんな親御さんのために、お子さんの健康を一番に考えた冷凍幼児食はいかがですか?

Tot Plateは化学調味料や着色料無添加、国産素材を使用して、健康はもちろん美味しさにもこだわりました。電子レンジまたはお湯で温めるだけなので、調理の手間もかかりません。

また食材の固さや大きさも1~5歳の成長段階に合わせた調理をしているので、子どもが食べやすく「噛まない」「なかなか飲み込まない」「吐き出す」「好き嫌い」「食わず嫌い」などのトラブルを防ぐことにもつながります。

Tot Plateのアレンジレシピ

Tot Plateはそのままはもちろん、アレンジも楽しめます。アレンジレシピをご紹介します。

レシピ1.彩り野菜とツナの具たくさんもっちりチヂミ

(作りやすい分量)

■材料

  • 彩り野菜とツナの和え物:1パック

〈a〉

  • 薄力粉:90g
  • 片栗粉:30g
  • 水:70cc
  • 卵:1個
  • スライスチーズやミックスチーズ:適量

■作り方

  1. Aの材料をボウルに入れ、粉気がなくなるまで泡立て器で混ぜる。
  2. 【1】に彩り野菜とツナの3食和え物を加える。
  3. フライパンに薄く油を引き、お好みの大きさに広げ両面良く焼く。

★卵を割ったり、材料を混ぜたり、是非お子様と一緒に作業を楽しめます。ツナの風味が、お子様にも食べやすく1品でしっかりと野菜の摂取ができます。

しっかり噛み応えのある仕上がりにするために、片栗粉をブレンドしています。※大人はお好みでポン酢やチヂミのタレ、コチジャンでお召し上がりください。

レシピ2.野菜の南蛮ちらし

(1人分)

■材料

  • 厚揚げの野菜たっぷり南蛮漬け:1パック
  • 温かいごはん:100g程度
  • 卵:1/2個
  • きざみ海苔:適量

■作り方

  1. ボウルに卵を割りほぐし、熱したフライパンに流し入れ、菜箸で混ぜながら火を通す(炒り卵)。
  2. 厚揚げの野菜たっぷり南蛮漬けをボウルだし、厚揚げと汁を除く。
  3. 温かいごはんを加え切るように混ぜる。
  4. 器に盛り付け、炒り卵をちらし、厚揚げをのせ、きざみ海苔をかざる。

★「厚揚げの野菜たっぷり南蛮漬け」を使うことで簡単に作れるちらし寿司です。

酸味を抑え、出汁の風味を増すことでお子様も食べやすく満足感のある1品です。カップなどに盛り付けて炒り卵や厚揚げ、海苔を飾ることで、華やかになります♪


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