2歳の子どもにも安心して食べさせられる冷凍食品をご紹介!
忙しいときには、電子レンジや冷凍食品などを上手に活用したり、主食を具だくさんにしておかずを簡単なものにしてみるなども工夫のひとつ!
今は原産地、原材料、添加物の有無などの表示を確認してみると子どもに食べさせても安心なものはたくさん出ています。安心して食べさせられる冷凍食品を選ぶポイントやおすすめの冷凍食品をご紹介します。子どものごはん作りに賢く活用していきましょう。
冷凍食品を選ぶ際のチェックポイント
消費者に向けた食品には品質表示が法律により定められています。原産地やアレルギー物質などの情報は、食品を購入するときの判断・選択に欠かせないものです。表示の見方を理解し、食品の品質を見極められるようになりましょう。
味付けが濃くないか
幼児期にしょっぱいものや味の濃いものばかり食べ過ぎると、大人になってからも濃い味を好む傾向があります。のちに肥満・やせ、生活習慣病などの予防にもつながります。「調理済み」の冷凍食品は味がしっかりつけられた商品も多いです。味付けが濃いものは、その味付けを活かした料理にアレンジをしたり、サラダや具だくさんのスープを付けたりするとバランスがよくなります。
原材料・原産地
生鮮食品と生鮮食品に近い加工食品は、原産地の表示が義務付けられています。以前、中国産の食材に基準値を超える残留農薬が検出される事例がありました。生鮮食品では外国産よりも国産の食材を購入する人が多く、代わりにお弁当や冷凍食品などの加工品に外国産原材料が使われることが多いです。外国産がいけないということではなく、原材料や原産地を確認して見極めて選ぶようにしましょう。
食品添加物や保存料の有無
冷凍食品は、保存料を使う必要がありません。−18℃以下の低温で保存すると、腐敗や食中毒の原因となる細菌が活動できないため、保存料やそれに代わる食品添加物を使用する必要がありませんが、冷凍食品に限らず、加工食品には必要に応じて食品添加物が使われています。
食品添加物の役割は見た目や味を良くするほか、保存性を高める目的もあります。着色料や香料は使われていることが多く、中には健康を害するものが含まれているものもあります。食べてもすぐに人体に影響はありませんが、体の小さい子どもにたくさん与えるのは好ましくありません。素材そのものを冷凍した冷凍野菜のような商品より、味がしっかりつけられた「調理済み」商品の方が多くの添加物が使用されています。調理の工程がシンプルなものを選ぶなど、必要以上には摂取しないようにしましょう。
アレルギー物質が含まれていないか
食物アレルギーを起こす原因となる27品目は、アレルギー物質として表示されています。症状が多いものとアナフィラキシーショックのように症状が重篤になるものの7品目は特定原材料として表示が義務付けられています。また症状が少ない、または症状が軽いと思われる20品目は特定原材料に準ずるものとして表示を推奨されています。
必ず表示される7品:卵、エビ、カニ、乳、小麦、そば、落花生
表示がすすめられている20品:アワビ、イカ、イクラ、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、サケ、サバ、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、松茸、モモ、山芋、リンゴ、ゼラチン
※即時型のアレルギー症状が皮膚症状などだけにとどまらず、呼吸器や消火器など複数の臓器に強く急激に現れることをアナフィラキシーといいます。さらに血圧低下や意識障害を伴う症状をアナフィラキシーショックといい、生命の危機を伴う場合があります。
2歳児にも安心して食べさせられる冷凍食品
素材そのものを冷凍した冷凍野菜のような商品より、味がしっかりつけられた「調理済み」商品の方が多くの添加物が使用されています。できるだけシンプルなものを選びましょう。中には原材料にこだわったものもあります。冷凍食品を使うことで時間を有効に使うこともできますし、冷凍食品をアレンジしたメニューを作れば、すべて手作りするよりも簡単に手の込んだメニューもつくることができますね。特に常備しておきたい冷凍食品をご紹介します。
冷凍のカット野菜
冷凍のカット野菜を常備しておけば、いつでも手軽に野菜を調理できます。冷凍することで、繊維もやわらかくなり、味が染み込みやすく、加熱時間も短縮できることもメリットです。また、一般的な冷凍野菜などはその野菜が多く採れる旬の時期に収穫したものを保存しているので、栄養価が高いです。おいしく食べるためには、それぞれの冷凍カット野菜の種類に合った解凍・調理方法を知っておくことが大事です。
市販の冷凍カット野菜のパッケージには、その野菜に適した解凍・調理方法がのっているので、参考にすると失敗が少なくなると思います。
私は2~3種類のきのこを入れたきのこミックスを常備して、炊き込みごはんやうどんの具材として、人参や玉ねぎのみじん切りはハンバーグやチキンライス、ピラフの具材など様々な料理に使えて便利なので常備していました。
冷凍フルーツ
フルーツは食べきれずに腐らせてしまったりすることもありますが、冷凍のフルーツはヨーグルトに混ぜたり、ホットケーキや蒸しパンに混ぜてやいたり、スムージーなど様々な料理やデザートに使うことができ、長く保存ができるのでおすすめです。
冷凍うどんなどの麺類
手軽においしい麺類が楽しめる冷凍の麺類。うどん、そば、ラーメン、ビーフン、ほうとう、スパゲティなど様々な種類があります。電子レンジでも調理が可能な商品もあり、1~4分程度の加熱で食べられる状態になるので、手間を省きたいときや時間の無いときにもぴったりです。
具材に野菜や肉・魚を加え、具だくさんの主食にすることで手軽に栄養バランスのよい食事を準備することができます。
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