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【栄養士が教える】基本からアレンジまで!人参を使った簡単幼児食レシピ7選

2024.11.05
【栄養士が教える】基本からアレンジまで!人参を使った簡単幼児食レシピ7選

人参を使った簡単幼児食レシピおすすめ7選

レシピ1.人参ナムル

材料(作りやすい分量)

人参      200g

ごま油     大さじ2

しょうゆ    小さじ2

すりごま    小さじ1

 

作り方

1. 人参は皮をむき、千切りにする。

2. 1の人参をたっぷりのお湯で茹で、ざるにあげて水けをよくきる。

3. ボウルに2の人参とごま油を入れてよくなじませる。

4. しょうゆとすりごまも加えて、よく混ぜ合わせる。

 

レシピ2.フライドキャロット

材料(作りやすい分量)

人参       200g

片栗粉      大さじ2

ごま油      大さじ1

塩        少々

 

作り方

1. 人参は皮をむいて細切りにし、片栗粉を全体にまぶし余分な粉ははらっておく。

2. フライパンにごま油を温め、1の人参を加えて焦げないように気を付けながら中火で火が通るまで全面揚げ焼きにする。

3. 火が通ったら熱いうちに塩をふる。

 

レシピ3.にんじんきんぴら

材料(作りやすい分量)

人参       200g

酒        大さじ2

みりん      大さじ1

しょうゆ     大さじ1

だし       大さじ3

油        適量

白いりごま    大さじ1

 

作り方

1. 人参は皮をむいて千切りにしておく。

2. 温めたフライパンに油を敷き、人参を加えて中火で炒める。人参がしんなりしてきたら、酒、みりん、しょうゆ、だしを入れて蓋をし弱火で3分蒸し焼きにする。

3. 蓋を開けて水分を飛ばしてごまを絡める。

 

レシピ4.人参のポタージュ

材料(作りやすい分量)

人参         200g

玉ねぎ        50g

バター       10g

水         200cc

牛乳        200cc

コンソメ      小さじ1

塩         少々

乾燥パセリ     適量

 

作り方

1. 人参と玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。

2. 鍋にバターを入れ、弱火でゆっくりと溶かし、人参と玉ねぎを加えてしんなりするまでじっくり炒める。

3. 水を加えて蓋をして弱火から中火で10分煮込む。

4. 3をミキサーで撹拌し、再度鍋に戻す。

5. 牛乳、コンソメを加えて中火で一煮立ちさせる。塩で味を調え、パセリをふる。

 

レシピ5.人参サラダ

材料(作りやすい分量)

人参          200g

塩           1つまみ

砂糖          大さじ1

白ワンビネガー     大さじ3

塩           少々

オリーブオイル     大さじ1

レモン果汁       小さじ1

 

作り方

1. 人参は皮をむいて千切りにしておく。塩1つまみをまぶして10分ほどおき、人参がしんなりしたら両手でしっかりと絞って水分をだしておく。

2. ボウルに砂糖、白ワインビネガー、塩を合わせて、1の人参を加えてよくなじませる。オリーブオイルとレモン果汁も加えてよく和える。

 

レシピ6.人参パンケーキ

材料(作りやすい分量)

人参         80g

ホットケーキミックス    200g

卵          1個

牛乳         100cc

ヨーグルト(無糖)  大さじ2

油          適量

 

作り方

1. 人参はよく洗いすりおろしておく。

2. ボウルにホットケーキミックス、卵、牛乳、ヨーグルトを混ぜ合わせ、1の人参もよく混ぜる。

3. 温めたフライパンに油を敷き、2の生地をお玉で1杯分丸く流しいれる。表面が全体的にふつふつしてきたら裏返し、中に火が通るまで焼く。(目安 中火で片面2~3分ずつ)

 

レシピ7.人参ゼリー

分量(作りやすい分量)

人参          200g

ゼラチン        5g

砂糖          大さじ3

100%ミカンジュース 400cc

水           200cc

作り方

  

1. 人参は皮をむいて薄切りにして、柔らかくなるまで茹でてミキサーで撹拌しペーストにしておく。(裏越しにすると滑らかな仕上がりになる)

2. 鍋に水とミカンジュース、砂糖を入れて沸騰させて火を止める。ゼラチンを加えてよく混ぜ合わせる。1の人参ペーストを加えて混ぜながらなじませる。

3. 型に流して、粗熱がとれたら冷蔵庫で固まるまで冷やす。(目安2時間~)

 

 

にんじんレシピでよくある3つの質問

質問1.にんじんを生で食べられるのは何歳からですか?

トマトなどやわらかい野菜なら、1歳を過ぎたころから様子を見ながら与えてみてもよいかもしれませんが、にんじんは固いので2~3歳ごろを目安とし、子どもがしっかりと噛めてのどに詰まらせないことを確認しましょう。

質問2.にんじんの栄養素は子供向けですか?

にんじんには子どもの健康と成長に必要な栄養が含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わり、免疫力をあげてくれることにより丈夫な体になります。また細胞の増殖を助け、子どもの発育を促す働きを持ちます。

質問3.にんじんは生で食べてはいけない理由は何ですか?

離乳食が終わるまでは野菜は加熱してあげるのが望ましいです。生野菜がおすすめできない理由は、食品の衛生状態や赤ちゃんの消化状態、噛める状態であるかがなどから、茹でるなど火を通してあげたほうが安心だからです。特ににんじんは固いので、離乳食が終わってからも子どもがのどに詰まらせないよう柔らかく加熱してあげると安心です。

 

まとめ

にんじんは日本人にとってなじみ深い野菜ですね。和食から洋食、中華にまで幅広く使われ、栄養も豊富です。小さいうちからいろいろな料理に使って慣れさせてあげてくださいね。

 


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