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忙しいママへ管理栄養士がおすすめする時短料理3選!調理のコツも紹介します!

2022.11.26
忙しいママへ管理栄養士がおすすめする時短料理3選!調理のコツも紹介します!

 

 

 「家族に毎日栄養バランスを考えたおいしい料理を食べてほしい」と思いながら、現実は忙しくてそこまで手が回らない、毎日続けるのは大変という方も多いのではないでしょうか。食事は毎日のことなので、毎日負担なく続けられるかも大事なポイントですよね。

限られた時間の中で毎日続けられる方法やアイディアがあればポジティブに続けられるかもしれません。そこで今回は時短料理のコツをご紹介します。

 

忙しいママが知っておきたい時短料理の5つのコツ

 

1.食材はまとめて下ごしらえする

食材をまとめて下ごしらえをしておくことで、まな板、包丁を洗う回数や食材の出し入れにかかる時間を短縮できます。私自身は多めに食材を買ったときや、食材が余ったときに、まとめて下ごしらえをするようにしています。

 

  • ・玉ねぎ、人参のみじん切り→ハンバーグやミートソースなどの具材に
  • ・茹でたほうれん草、人参、コーンを合わせたもの、茹でたブロッコリー→ソテーやスープの具材に
  • ・しめじ、えのきだけ、まいたけ、エリンギなど数種類のきのこを合わせたもの→ソテーやスープ、炊き込みごはんの具材に
  • ・油揚げ、白ねぎなどをお味噌汁の具材を合わせたもの

 

など、よく使う野菜は常備しておくと、すぐに調理をすることができます。

またレタスやトマトなども2~3日分下ごしらえをして保存容器に入れておくと、和えるだけ、盛り付けるだけでサラダや副菜が準備できるのでおすすめです。

2.調理家電や便利グッズを使う

  • ・電子レンジ

電子レンジは、野菜の下ごしらえや冷凍食品の解凍・保温とさまざまな用途で手助けしてくれる頼もしい調理家電。また食材の栄養素の損失も少ないので忙しく過ごすパパママの強い味方になってくれる時短アイテムです。

  • ・炊飯器

炊飯器はごはんを炊くだけではなく、煮物、スープなども作れる万能調理家電です。特にスイッチを入れてほっておくだけ!というのが嬉しいポイントですよね。タイマー機能を使えば、仕上げたい時間に勝手に調理を進めてくれるので、帰宅してまたは朝起きてすぐに食べられるようにしたいという時にも、重宝します。

  • ・キッチンバサミ

包丁、まな板を出さず野菜や、のりやハムなどちょっとした切りものをする時に便利です。私自身は肉・魚を切ったあとの洗い物が苦手なので、肉・魚はキッチンバサミを切ることがほとんどです。

  • ・みじん切りチョッパー

下ごしらえの中でもこれがあると、グッと時短できるのがみじん切りチョッパー。ハンバーグやミートソースなど野菜をみじん切りにすると、子どももたっぷりと食べることができますよね。多めに野菜を買ったときに、まとめてみじん切りして冷凍しておくのもおすすめです。

3.冷凍食品・加工済み食材を活用する

ミックスベジタブルや下ゆで・カット済みのほうれん草、ブロッコリー、枝豆などの冷凍野菜や、カット済みの野菜ミックスなどを活用するのも一つです。

またすべてがお惣菜や冷凍食品だと罪悪感があるかもしれませんが、手作りのメニューと組み合わせるとよいですよね。お惣菜や冷凍食品はしっかりとした味付けのものが多いので、具沢山のスープやシンプルな味付けのサラダなどと組み合わせるのがおすすめです。

最近では無添加のものや手作りに近いおいしさのレトルトや冷凍食品も増えているので、うまく利用すると余裕が生まれるかもしれません。

4.ワンプレートで洗い物を少なく済ませる

料理といっても作るだけではなく、後片付けまでするのが大変ですよね。献立を決めて、料理をして、食べさせて、最後に残るのが後片付け。

毎日の料理をポジティブに続けていくためには、後片付けの負担を減らす工夫もおすすめです。調理中に使う器具を減らすなどもありますが、簡単にできるのが、ワンプレートに盛り付けること!洗い物のお皿が減るだけで、片付けが楽になりますよね。

5.育児のスキマ時間に作り置きをする

子育て中は家事に集中することも難しいことがありますよね。

特に料理は途中で中断すると、思ったように作業が進まなかったり、茹ですぎてしまった、焦げてしまった、なんてこともあるかもしれません。育児のスキマ時間に作り置きをしておくことで、子育てなどで忙しい中でも食事の用意が整いやすくなります。

 

【ママ向け】管理栄養士がおすすめする時短料理レシピ3選

 

時短レシピ1.10分以内で完成♪新玉ねぎの豚丼

〈材料〉(2人分)

  • ・豚ロース薄切り肉 80g
  • ・玉ねぎ 1/2個(約100g)

  • ・水 大さじ2
  • ・しょうゆ 小さじ1 
  • ・みりん 小さじ1
  • ・砂糖  小さじ1
  • ・片栗粉 小さじ1/8

 

〈下準備〉

  • ・玉ねぎは繊維を断ち切った薄い千切り。
  • ・豚肉は1cm幅に切る。
  • ・Aは合わせておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.耐熱容器に玉ねぎ、豚肉の順に入れる。
  2. 2.Aを加えてなじませ、ふんわりラップをかけて電子レンジで加熱する(600W 4分)。
  3. 3.器にごはんを盛り付け、②をかける。

 

時短レシピ2.保存版鶏そぼろ

作り置きにおすすめの鶏そぼろ。おにぎりや丼の他にも、卵焼きの中に入れたり…と大活躍!

たっぷりの量なので冷凍保存してもよいですね。

 

〈食材〉(作りやすい分量 4食分)

  • ・鶏ひき肉 200g

A

  • ・酒    大さじ1/2
  • ・しょうゆ 大さじ1/2
  • ・みりん  大さじ1
  • ・砂糖   小さじ1

 

〈下準備〉

  • ・Aを合わせておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.鍋にひき肉・Aを入れ合わせる。加熱し、混ぜながら水気がなくなるまで加熱する。

 

時短レシピ3.えびとブロッコリーの炊き込みピラフ

炊飯器のスイッチひとつで忙しい日にもおすすめです。ブロッコリーは芯までやわらかく仕上がります。

 

〈材料〉(2人分)

  • ・米        180㏄
  • ・水        180㏄
  • ・コンソメ(顆粒)   小さじ1/2
  • ・むき海老        80g
  • ・玉ねぎ(みじん切り)    60g
  • ・ブロッコリー(小房)     40g
  • ・にんにく(みじん切り)    1/4片分
  • ・オリーブオイル              大さじ1
  • ・白ワイン                         小さじ2
  • (塩 少々)

 

〈下準備〉

  • ・米は洗米し、吸水させ(30分~)、ザルに上げて水気を切る。
  • ・むき海老は背ワタがあったら除いて洗い、ペーパーで水気を除く。
  • ・ブロッコリーは子房に分けておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.炊飯器に米・水・コンソメ・オリーブオイルを加えひと混ぜする。その他の材料をすべて加え、炊く。
  2. 2.(塩で味をととのえ)器に盛り付ける。

 

まとめ

 

料理の時短に役立つコツを紹介しました。料理は毎日のことなので少し時短できるようになったり、段取りが変わるだけでも、負担が減ったり、時間の使い方が変わります。

忙しいとなかなか買い物の週間や料理の手順などを見直す時間はないかもしれませんが、ぜひ一度振り返ってみてください。


また、全てを自分でやろうとするのではなく、それ以外の選択肢も増えています。冷凍幼児食「Tot Plate」は、冷凍宅配で届く幼児食です。「食品添加物や塩分量などを気にすることなく、手作りのごはんと同じ感覚で安心して食べてほしい。」そんな想いで開発された商品です。

Tot Plateは化学調味料・保存料・着色料は不使用。食材は安心・安全の国産品を使用し、幼児の味覚に合わせた塩分控えめ・旨味をベースにした味付けです。冷凍保存なので、自分の使いたいタイミングで活用できるところもうれしいポイントです。

 

 


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