【栄養士が教える】基本からアレンジまで!卵焼きの簡単幼児食レシピおすすめ7選
卵焼きの簡単幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.基本の卵焼き(甘め)
(材料)作りやすい分量(3~4人分)
卵 3個
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
油 適量
(作り方)
1. ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2. 砂糖、塩を加えてよく混ぜる。
3. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
4. お玉1杯程度の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。
5. 焼けてきたら、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。
6. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
7. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
8. 卵液がなくなるまで、6~7を繰り返す。
9. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
レシピ2.基本の卵焼き(しょうゆ風味)
(材料)作りやすい分量(3~4人分)
卵 3個
しょうゆ 小さじ1/2
油 適量
(作り方)
1. ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2. しょうゆを加えてよく混ぜる。
3. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
4. お玉1杯程度の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。
5. 焼けてきたら、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。
6. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
7. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
8. 卵液がなくなるまで、6~7を繰り返す。
9. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
レシピ3.基本の卵焼き(めんつゆ)
(材料)作りやすい分量(3~4人分)
卵 3個
めんつゆ (2倍濃縮) 小さじ1
油 適量
(作り方)
1. ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2. めんつゆを加えてよく混ぜる。
3. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
4. お玉1杯程度の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。
5. 焼けてきたら、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。
6. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
7. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
8. 卵液がなくなるまで、6~7を繰り返す。
9. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
レシピ4.レンジで作る簡単卵焼き
(材料)作りやすい分量(3~4人分)
卵 3個
砂糖 小さじ3
塩 ひとつまみ
水 大さじ3
(作り方)
1.ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2.砂糖、塩、水を加えてよく混ぜ合わせる。
3.深めの耐熱容器に移してラップをふんわりかけ600wの電子レンジで1分半加熱する。
4.取り出したら箸で全体を混ぜ、さらに600wで1分半加熱する。
5.卵が固まったら熱いうちにラップに取り出し、しっかりと巻いて形を整え、そのまま粗熱を取りカットする。
レシピ5.2色卵焼き
(材料)作りやすい分量(2~3人分)
卵 2個
砂糖 小さじ1×2
塩 少々×2
牛乳 大さじ1/2×2
油 適量
(作り方)
1. 卵を割り、2つのボウルに白身と黄身を別々に分けておく。泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりとそれぞれ溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2. それぞれに砂糖、塩、牛乳を加えてよく混ぜる。
3. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
4. お玉1杯程度の白身の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。
5. 焼けてきたら、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。
6. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の黄身の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
7. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
8. 卵液が余っている場合は、さらに白身、黄身と交互に焼き巻いていく。
9. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
レシピ6.ごろっとウインナー入り卵焼き
(材料)作りやすい分量(3~4人分)
卵 3個
ウインナー 3本(ちくわや茹でた野菜スティックでも)
ミックスチーズ 小さじ1
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
油 適量
(作り方)
1. ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
2. 砂糖、塩を加えてよく混ぜる。
3. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
4. 一度ウインナーを焼き、焼き目がついたら取り出しておく。
5. お玉1杯程度の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。卵が焼ける前にフライパンの奥側に4のウインナーを横向きに3本1列になるように並べチーズを全体におく。
6. 卵が完全に焼ける前に、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。(多少くずれていてもOK)
7. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
8. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
9. 卵液がなくなるまで、6~7を繰り返す。
10. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
レシピ7.カラフル卵焼き
(材料)作りやすい分量(2~3人分)
卵 2個
冷凍ミックスベジタブル 大さじ2
砂糖 小さじ2
塩 少々
牛乳 大さじ1
油 適量
(作り方)
1.ミックスベジタブルは熱湯をかけ解凍しておく。(熱い場合は粗熱をとっておく)
2. ボウルに卵を割り、泡立てないように気を付けながら箸などでしっかりと溶きほぐす。
卵白はすくって切るようにほぐす。
3. 砂糖、塩、牛乳を加えてよく混ぜる。1のミックスベジタブルを加えて混ぜる。
4. 卵焼き用のフライパンに油を敷き、火をかけ温める。(中火~強火)フライパンの角や隅にも油をしっかりと敷いておく。(卵液を箸先につけフライパンにあてた時に、ジュっとすぐに焼ければ適温)
5. お玉1杯程度の卵液を流し入れ、フライパンを動かしながら全体に広げる。気泡が膨らんできた場合は、箸でつついて潰す。
6. 焼けてきたら、箸やへらなどで奥から手前に巻いていく。
7. 巻いたら卵焼きを奥に移動させ、手前の空いているフライパンに油を薄く敷く。お玉1杯程度の卵液を流し入れ、卵焼きを持ち上げフライパンを傾けて下に卵液を流す。
8. 卵液が固まってきたら奥から手前へと巻く。
9. 卵液がなくなるまで、6~7を繰り返す。
10. 巻き終えたら、卵焼きを奥に移動させ、焼き目をつけて、巻きすに出す。巻きすに巻いて、形を整えこのまま粗熱をとり食べやすい大きさにカットする。
卵焼きの幼児食でよくある3つの質問
質問1.幼児食として卵焼きはたくさん与えてもいい?
特に明確な決まりがあるわけではありませんが、卵は1日に1個までを目安にするとよいでしょう。幼児期に同じ食品ばかりを毎日食べたり、たくさんの量を食べるとアレルギー症状を発症する原因になってしまうことがあります。卵が好きなお子さんはたくさん食べたいと主張してくることもあるかもしれませんが、なるべくさまざまな種類の食材から栄養素を摂るように心がけてください。
質問2.卵の主な栄養素は?
卵はとても栄養価が高い食材で子どもから大人まで、健康に欠かせない栄養が詰まっています。特に子どもの成長に不可欠な良質なたんぱく質がたくさん含まれています。筋肉や皮膚、骨、臓器など体を作る素なので、しっかりと摂りたい栄養素です。また免疫機能を高めたり粘膜を保護してくれるビタミンAやたんぱく質の代謝を助けるビタミンB2なども豊富です。
質問3.幼児食をつくる時間がないときは?
毎日子育てや家事、仕事などで忙しいお母さん、お父さんたち。毎日栄養バランスの摂れたごはんを手作りするのが難しく感じることはないでしょうか。そんな時は幼児用の冷凍食品を利用してみましょう。TotPlateは、栄養、味、美味しさ、手軽さ、環境にこだわった幼児のための冷涼食品です。化学調味料、保存料、着色料は不使用で、食材は国産品を使用しています。幼児の味覚に合わせた塩分控えめ、旨味をベースにした料理がご家庭で手軽にレンジや湯煎で温めるだけで完成します。忙しい日や疲れた日、非常食用にと冷凍庫にストックしておくと大変便利です。
まとめ
卵焼きはふんわりや少し甘めなど子どもの好みに調整もしやすく、大好きなお子さんも多いのではないのでしょうか。卵は栄養価が高く、好き嫌いが多く栄養の偏りが心配なお子さんにもおすすめな食材です。中に入れる食材や味付けでアレンジのレパートリーも多く、カラフルな見た目のもの、筒状に形を整えたり、斜めにカットして片方を横に並べてハート形を作れば喜んでくれること間違いなしです。ぜひ毎日のメニューに卵焼きを取り入れてみてくださいね。