ほうれん草を使った幼児食レシピおすすめ7選

レシピ1.ほうれんそうの白和え

（材料）

豆腐　　　２５ｇ

ほうれん草　１５ｇ

だし　　　　大さじ１

しょうゆ　　少々

砂糖　　　　少々

（作り方）

１．ほうれん草はやわらかく茹でて、食べやすい大きさに切る。

２．豆腐はすり鉢でペースト状にする。

３．２にだしまたはお湯で滑らかになるよう混ぜ合わせ、１のほうれん草を混ぜ合わせる。

４．砂糖と醤油を少量加えて、味付けをする。

レシピ2.ほうれん草入りクリームシチュー

（材料）

じゃがいも　　　　　４０ｇ

にんじん　　　　　２０ｇ

ほうれん草の葉　　　１枚

鶏もも肉　　　　　１０ｇ

牛乳　　　　　　　８０ｍｌ

バター　　　　　　５ｇ

小麦粉　　　　　　大さじ１

ベビー用コンソメ　少々

（作り方）

１．にんじんとじゃがいも、ほうれん草は粗く刻んでレンジで柔らかくなるまで加熱する。（目安５００ｗ２～３分）

２．鶏肉は食べやすい大きさに刻んで、柔らかく茹でる。

３．鍋にバターを入れて弱火で熱し、にんじん、ほうれん草、鶏肉を炒める。小麦粉をまぶしながらさらに炒める。

４．じゃがいもと牛乳、コンソメを加えて中火で混ぜながら５分ほど煮込む。

レシピ3.野菜たっぷりのおやき

（材料）

ツナ　　１/２缶

ほうれん草の葉　　２枚

にんじん　　　　１０ｇ

たまねぎ　　　　１０ｇ

だいこん　　　　１０ｇ

醤油　　　少々

小麦粉　大さじ１

チーズ　適量

油　　　適量

（作り方）

１．ほうれん草、にんじん、たまねぎ、だいこんを刻んでレンジで柔らかくなるまで加熱する。（目安５００ｗ２分）

２．チーズも小さく刻んでおく。

３．１の野菜、チーズ、ツナ、軟飯、小麦粉、醤油を全て材料に入れて混ぜ合わせる。

４．手づかみしやすい大きさに丸めて、軽く平たく整える。

５．フライパンに油を熱し、４を並べて焼き色がつくまで焼く。ひっくり返して反対側も焼き色がつくまで焼く。

レシピ4.ほうれん草の卵とじ

（材料）

ほうれん草　　　　　　２０ｇ

にんじん　　　　　　　５ｇ

溶き卵　　　　　　　　２０ｇ

だし汁　　　　　　　　大さじ２

しょうゆ　　　　　　　少々

片栗粉　　　　　　　　少々

（作り方）

１．ほうれん草とにんじんはやわらかく茹で、粗みじん切りにする。

２．耐熱容器に溶き卵、だし汁、片栗粉、しょうゆと１の野菜を入れて混ぜ合わせる。

３．ふんわりとラップをして、電子レンジ６００Ｗで１分加熱する。いったん取り出し、混ぜてさらに１分加熱する。

レシピ5.ほうれん草としらすのピザ風トースト

（材料）

食パン　　　　　１枚

ほうれん草　　　１５ｇ

ミニトマト　　　３個

しらす　　　　　５ｇ

チーズ　　　　　　６ｇ

（作り方）

１．ほうれん草はやわらかく茹で、粗みじん切りにする。

２．ミニトマトは皮と種を取り除いて、粗みじん切りにする。

３．しらすは茹でて、塩抜きをしておく。

４．食パンは耳を切り落としておく。

５．４の食パンに１のほうれん草、２のトマト、ツ３のしらす、チーズをのせ、トースターで焼き、食べやすい大きさにカットする。

レシピ6.ほうれん草のおかか煮

（材料）

ほうれん草　　　　　２５ｇ

かつお節　　　　　　大さじ１

水溶き片栗粉　　　　適量

（作り方）

１．ほうれん草はやわらかく茹で、１センチほどにカットする。

２．小鍋に１のほうれん草とかつお節とヒタヒタになるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したら、水溶き片栗粉を加えて好みのとろみに仕上げる。

レシピ7.ほうれん草の蒸しパン

（材料）

小麦粉　　　　　　　　１００ｇ

ほうれん草　　　　　　３０ｇ

砂糖　　　　　　　　　大さじ１

ベーキングパウダー　　小さじ１

牛乳　　　　　　　　　６０ml

（作り方）

１．ほうれん草はやわらかく茹で、牛乳と一緒にミキサーで滑らかになるまで撹拌しておく。

２．ボウルにふるった小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れ混ぜ合わせる。

３．１のペーストを少しずつ２のボウルに加えながら混ぜ合わせる。

４．３の生地を型に流し込む。

５．フライパンに３を並べて、１センチほどの高さまで水を入れて火にかける。沸騰したら蓋をして弱火で１０分ほど加熱する。竹串を刺して、生地がついてこなければ出来上がり。

ほうれん草の幼児食でよくある3つの質問

質問1.幼児食でほうれん草を調理するときのポイントは？

幼児食でほうれん草を使用する際に大切なことは、子どもでも食べやすく調理してあげることです。

・アクはしっかりと抜く・・・アクがしっかりと抜けていないと、口の中で違和感を感じ大人でも食べにくいですね。沸騰したお湯にほうれん草を根元から入れて、３０秒～１分ほど軽く茹でることでアク抜きができます。

・繊維が口の中に残らないように工夫する・・・繊維が多い食材は小さい子どもにとっては飲み込みにくい食材です。灰汁抜き後はしっかりと絞りすぎずに、水分を残したほうが食べやすいでしょう。小さく刻んであげることで、さらに飲み込みやすくなります。

・ほうれん草の色の鮮やかさを和らげる・・・ほうれん草の鮮やかな緑色が苦手な子どももいます。他の食材やソースなどでわからなくする、また長めに茹でて鮮やかさをなくすことで食べてくれる子もいます。

・ほうれん草の苦みを和らげる・・・ほうれん草の味が苦手な子には、他の食材や調味料と組み合わせて調理するのがおすすめです。だしやかつお節など、旨味を効かせたものはほうれん草の苦みを和らげてくれます。

質問2.ほうれん草に含まれる主な栄養素は？

ほうれん草にはエネルギーのもとになるたんぱく質や整腸作用で知られる食物繊維の他、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。ほうれん草に多く含まれている鉄分は子どもの貧血を予防し、ビタミン群は免疫を高めてくれます。ほうれん草は子どもの成長や健康を守るために必要な栄養素を多く含んだ緑黄色野菜です。

質問3.毎日幼児食を作るのが大変なときは？

こどものために毎日栄養バランスの取れた食事を作るのは大変ですね。そんな時は幼児用の冷凍食品を利用してみましょう。

TotPlateは、栄養、味、美味しさ、手軽さ、環境にこだわった幼児のための冷涼食品です。化学調味料、保存料、着色料は不使用で、食材は国産品を使用しています。

幼児の味覚に合わせた塩分控えめ、旨味をベースにした料理がご家庭で手軽にレンジや湯煎で温めるだけで完成します。忙しい日や疲れた日、非常食用にと冷凍庫にストックしておくと大変便利です。

まとめ

子どもの健康に必要な栄養素がたっぷりのほうれん草ですが、苦手な子も多いかもしれませんね。アクのもとであるシュウ酸は下茹ですることで、大部分を減らすことができます。

また、根が太くて赤くみずみずしいものや、葉に厚みがありハリがあるほうれん草は新鮮で甘みがあります。食べやすく調理を工夫して、普段の食事に取り入れてみてくださいね。