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【栄養士が教える】子どもに大人気!簡単につくれる幼児食の副菜レシピ7選

2024.06.13
【栄養士が教える】子どもに大人気!簡単につくれる幼児食の副菜レシピ7選

簡単につくれる幼児食の副菜レシピ7選

レシピ1.煮卵

(材料)作りやすい分量

卵        4個

砂糖       大さじ2

みりん      大さじ2

しょうゆ     大さじ2

酒        大さじ1

 

(作り方)

1. 卵は室温に戻しておく。鍋にお湯を沸かし、卵をお玉でそっと入れ中火で7分ほど茹でる。

2. 卵を取り出し、冷水で冷やす。殻をむいたら、保存袋または保存容器に入れておく。

3. 別の鍋に砂糖、みりん、しょうゆ、酒を入れて一煮立ちさせる。2の袋、または容器に入れて卵をつける。粗熱がとれたらできるだけ空気が入らないように口を閉じる、またはラップをして冷蔵庫で一晩以上漬けておく。(日持ち目安:冷蔵で4日ほど)

 

レシピ2.やさいの焼きびたし

(材料)作りやすい分量

なす          2本

パプリカ        1個

長ネギ         1/2本

油           適量

だし         大さじ1

しょうゆ       大さじ1/2

生姜すりおろし      少々

 

(作り方)

1. だし、しょうゆ、生姜を合わせて、大きめの保存容器に入れておく。

2. パプリカはへたと種を取り除き、1センチ幅で縦にカットする。なすはへたを切り落として、パプリカの長さに合わせた1cm角の棒状にカットしておく。長ネギもパプリカの長さに合わせてカットしておく。

3. フライパンに油を敷き、中火で熱する。2の野菜を並べて、焼き目がつくまでしっかりと両面焼く。

4. 余分な油はきり、熱いうちに1の保存容器に入れてなじませる。ラップを空気が入らないようにピッタリとして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:4日)

 

レシピ3.にんじんサラダ

(材料)作りやすい分量

にんじん         1本(150gくらい)

塩            少々

100%オレンジジュース 50ml

白ワインビネガー     大さじ1

白ワイン         大さじ1

乾燥パセリ          少々

 

(作り方)

1. にんじんはせん切りにして、塩をふりなじませておく。

2. 小鍋にオレンジジュース、白ワインビネガー、白ワイン、パセリを入れてアルコールの香りが飛ぶまで沸かす。(目安沸騰してから1分ほど)

3. 1のにんじんの水分をしぼり、保存容器に入れて2も熱いうちに入れてなじませる。

4. ラップを空気が入らないようにピッタリとして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:5日)

 

レシピ4.中華サラダ

(材料)作りやすい分量

もやし        1袋

きゅうり       1本

ハム         4枚

酢         大さじ3

砂糖        大さじ2

しょうゆ      大さじ1.5

ごま油       大さじ1.5

いりごま      大さじ1

しょうが(チューブ) 3cm

 

(作り方)

1. きゅうりは、まな板の上で塩(分量外)を振って板ずりをする。両端を落として、細切りにしておく。ハムも細切りにする。

2. 鍋に水1Lと酢を小さじ2(分量外)を沸騰させ、もやしを茹でる。(目安:中火で3分)

 茹でたらざるにあげておく。

3. 別の鍋に分量の酢、砂糖、しょうゆ、ごま油、いりごま、しょうがを入れて一煮立ちさせる。

5. 保存容器に水気をしっかりときったもやし、きゅうり、ハムを入れ、3を和える。ラップを空気が入らないようにピッタリとして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:4日)

  

レシピ5.筍のおかか和え

(材料)作りやすい分量

ゆでたけのこ       300g

たまねぎ         1個

酢            小さじ4

しょうゆ         小さじ4

砂糖           小さじ2

かつお節         10g

 

(作り方)

1, 玉ねぎ皮をむいてくし切りにする。筍は3センチ幅ほどの薄切りにしておく。

2, 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1のたまねぎと筍を3分ほど茹で、ざるにあげる。

3, ボウルに酢、しょうゆ、砂糖、2の野菜とかつお節を合わせる。

4, ラップを空気が入らないようにピッタリとして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:5日)

 

レシピ6.さつまいものはちみつ煮

(材料)作りやすい分量

さつまいも       1本(300g)

はちみつ       大さじ3

レモン汁       小さじ2

 

(作り方)

1. さつまいもは皮つきのまま、2センチ幅の輪切りにして10分ほど水にさらし、ざるにあげておく。

2. 鍋に1のさつまいも、水400cc、砂糖、レモン汁を加えて加熱する。沸騰したら弱火に落として、落し蓋をして10分ほど煮る。

3. 竹櫛をさしてやわらかくなったのを確認出来たら、保存容器に移す。

4. ラップを空気が入らないようにピッタリとして、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:5日)

  

レシピ7.ほうれんそうとツナの胡麻和え

(材料)作りやすい分量

ほうれんそう         1袋

ツナ缶            1缶

すりごま           大さじ1

だし             小さじ1

しょうゆ           小さじ1

 

(作り方)

1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩(分量外)一つまみ入れておく。よく洗ったほうれん草を茎から湯に入れ、30秒ほど経ったら葉も入れてさらに30秒ほど茹でざるにあげる。

2. 冷めたら手で絞り、2センチ幅にカットし、さらに絞っておく。

3. ボウルにツナ缶、すりごま、だし、しょうゆを混ぜ合わせ、2のほうれんそうを入れてよく和える。

4. ラップを空気が入らないようにピッタリとして、冷蔵庫で冷やす。(日持ち目安:5日)

 

 

幼児食の副菜でよくある3つの質問

質問1.幼児食の副菜は作り置きしても大丈夫?

幼児食の副菜はきちんと保存方法を守ることで、作り置きすることができます。

例えば、野菜のおかずは密閉容器やラップを食品に張り付けるようにして、空気に触れる面積を減らすことで、酸化しにくくなり長く保存することが可能になります。目安は野菜で1週間ほどで食べきるのが望ましいです。

肉類の場合は、密閉容器、またはラップでしっかりと包み込み密閉袋などに保存します。調理後、粗熱をとってできるだけすぐに冷蔵庫に入れましょう。肉類は2~3日以内に食べきることが望ましいです。

汁物は冷ましてから密閉容器に移して保存します。保存は3日程度です。

しばらく食べない場合は、冷凍保存することで1ヶ月ほど新鮮なまま保存が可能です。また食べる前にしっかりと加熱してあげると安心ですね。

質問2.子どもの野菜嫌いを克服するには?

野菜が苦手なこどもの中には野菜の鮮やかな色や食感が苦手な子もいます。そんな子にはすりおろしたり、細かく刻んでわからないようにしてあげることで食べやすくなります。

苦みのある野菜が苦手な場合は油でコーティングしたり、冷凍することで苦みをおさえることもできます。油で炒めたり、一度冷凍してからスープに入れるなど、工夫してみましょう。

また、盛り付けをかわいくしてあげる、大人が美味しそうに食べる、食べられたときは思いっきり褒めてあげるなど、こどもが食べたくなるような工夫も効果的ですよ。 

質問3.幼児食をつくる時間がないときは?

こどものために毎日栄養バランスの取れた食事を作るのは大変ですね。そんな時は幼児用の冷凍食品を利用してみましょう。

TotPlateは、栄養、味、美味しさ、手軽さ、環境にこだわった幼児のための冷涼食品です。化学調味料、保存料、着色料は不使用で、食材は国産品を使用しています。

幼児の味覚に合わせた塩分控えめ、旨味をベースにした料理がご家庭で手軽にレンジや湯煎で温めるだけで完成します。忙しい日や疲れた日、非常食用にと冷凍庫にストックしておくと大変便利です。

 

 

まとめ

こどもには美味しく栄養バランスの良いものを食べてほしいものですが、毎日作るとなると大変ですね。時間のある時に作り置きをしておくことで、忙しい日やこどもの急な発熱などで料理が出来なくても安心です。

ときには栄養バランスの取れた冷凍食品なども利用しながら、無理なく美味しいごはんを食べさせてあげてくださいね。

 


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