豚こま肉を使った簡単幼児食レシピおすすめ7選

レシピ1.ポークビーンズ（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…50g

玉ねぎ…40g

大豆（水煮）…40g

にんじん…50g

じゃがいも…50g

オリーブオイル…小さじ½

A

だし汁…150ml

トマトペースト…小さじ1

ケチャップ…小さじ1

しょうゆ…小さじ½

＜下準備＞

・豚こま肉は細かく切る。

・玉ねぎは皮をむき、7〜8mmの色紙切りにする。

・大豆は薄皮を取り除き、4等分に切る。

・にんじんは皮をむき、7〜8mm角に切る。

・じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、7〜8mm角に切る。

＜作り方＞

①鍋にオリーブオイルを熱し、豚こま肉、玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める（中火）。

②大豆、にんじん、じゃがいもを加え、サッと炒める。

③Aを加え、柔らかく煮る（沸騰後、アクを取り除き、弱火〜中火約7〜8分）。

★冷凍で1週間保存可能

レシピ2.アスパラの肉巻き（離乳完了期〜）

＜材料（1食分）＞

グリーンアスパラガス…8g

豚こま肉…10g

薄力粉…小さじ¼

米油…小さじ¼

水…大さじ1

A

無塩バター…1g

しょうゆ…小さじ⅛

＜下準備＞

・グリーンアスパラガスは根元を切り落とし、かたい部分をピーラーでむき、長さ2〜3cmに切る。

・豚こま肉は使いやすい大きさにととのえる。

＜作り方＞

①豚こま肉を広げ、手前にグリーンアスパラガスを置き、奥に転がすように巻く。

②薄力粉を全体にまぶす。

③フライパンに米油を熱し、②をとじ目が下になるように入れる。

④全体に焼き色をつけ、水を回し入れ、フタをして蒸し焼きにする（弱火2分〜）。

⑤Aを加え、全体に絡める。

レシピ3.豚肉とブロッコリーの和風あん（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…100g

ブロッコリー…80g

米油…小さじ½

A

だし汁…120ml

砂糖…小さじ½

しょうゆ…小さじ½

白いりごま…小さじ½

水溶き片栗粉…小さじ½

水…小さじ1

＜下準備＞

・豚こま肉は幅1cm程度の色紙切りにする。

・ブロッコリーは小さめの小房に分け、下茹でする。

＜作り方＞

①鍋に米油を熱し、豚こま肉を入れ、焼き色がつくまで炒める（中火）。

②ブロッコリーを加えサッと炒め、Aを加え柔らかく煮る（沸騰後、アクを取り除き、弱火〜中火約5〜6分）。

③白いりごまを加え、混ぜる。

④水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

★冷凍で1週間保存可能

レシピ4.肉野菜炒め（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…50g

A

ニラ…30g

にんじん…40g

もやし…30g

ごま油…小さじ½ 

酒…小さじ1

だし汁…大さじ3

しょうゆ…小さじ½

水溶き片栗粉

片栗粉…小さじ¼

水…小さじ½

＜下準備＞

・豚こま肉は幅1cmの色紙切りにする。

・ニラは長さ1cmに切る。

・にんじんは皮をむき、長さ1cmのせん切りにする。

・もやしはひげ根を取り除き、長さ1cmに切る。

＜作り方＞

①フライパンにごま油を熱し、豚こま肉を入れ、炒める（中火）。

②豚こま肉に火が通ったらAを加え、サッと炒め、酒を加え、アルコールを飛ばすように炒める。

③だし汁を加え、炒め煮る（弱火〜中火3〜4分）。

④しょうゆを加え、味をととのえる。

⑤水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

★冷凍で1週間保存可能

レシピ5.豚肉とたまねぎのトマト煮込み（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…60g

玉ねぎ…50g

トマト…60g

オリーブオイル…小さじ½

A

トマトジュース…40ml

水…80ml

ケチャップ…小さじ1

しょうゆ…小さじ½

水溶き片栗粉

片栗粉…小さじ¼

水…小さじ½

＜下準備＞

・豚こま切れ肉は細かく切る。

・玉ねぎは皮をむいて繊維に沿った薄切りにし、長さを1cmに切る。

・トマトは皮をむいて種を取り除き、1cm角に切る。

＜作り方＞

①鍋にオリーブオイルを熱し、豚こま肉、玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める（中火）。

②トマトを加えサッと炒め、Aを加え、柔らかく煮る（弱火〜中火約4〜5分）。

③しょうゆを加え、サッと煮る。

④水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

★冷凍で1週間保存可能

レシピ6.豚肉と青梗菜のバターしょうゆ炒め（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…80g

青梗菜…80g

無塩バター…3g

しょうゆ…小さじ½

＜下準備＞

・豚こま肉は細かく切る。

・青梗菜は茎は幅2〜3mm、長さ1cm程度の細切り、葉は幅1cmの色紙切りにする。

＜作り方＞

①フライパンで無塩バターを溶かし、豚こま肉、青梗菜の茎を入れ、炒める（中火）。

②豚こま肉に火が通ったら青梗菜の葉を加え、しんなりするまで炒める。

③しょうゆを加え、味をととのえる。

★冷凍で1週間保存可能

レシピ7.タンドリーポーク（離乳完了期〜）

＜材料（5食分）＞

豚こま肉…100g

玉ねぎ…50g

A

プレーンヨーグルト…30g

砂糖…小さじ¼

ケチャップ…小さじ1

しょうゆ…小さじ½

カレー粉…小さじ¼

オリーブオイル…小さじ1

＜下準備＞

・豚こま肉は細かく切る。

・玉ねぎは皮をむいて繊維に沿った薄切りにし、長さを1cmに切る。

・Aは混ぜ合わせておく。

＜作り方＞

①ボウルに豚こま肉、玉ねぎ、Aを入れてよく混ぜ、ラップを密着させ、味をなじませる（冷蔵庫30分〜）。

②フライパンにオリーブオイルを熱し、①を入れ、炒める。

③フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す（弱火2〜3分）。

★冷凍で1週間保存可能

豚こま肉の幼児食でよくある3つの質問

質問1.豚こま肉に含まれる主な栄養素は？

豚こま肉は良質なたんぱく質を含む食材です。たんぱく質は、筋肉や臓器、ホルモンなどの材料となり、子どもたちの成長に欠かせません。

また、豚こま肉はビタミンB1も多く含んでいます。ビタミンB1は糖質の代謝に関わるビタミンです。ごはんなど、糖質を多く含む食材と合わせてとることで、疲労回復に働きます。

質問2.豚こま肉の上手な保存方法は？

豚こま肉を冷蔵で保存する場合は、水分を拭き取り、キッチンペーパーに包み、ラップで包みます。温度の低いパーシャル室に入れるとよいでしょう。

冷凍で保存する場合は、氷水にくぐらせ、ラップに包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫に入れて冷凍します。下味をつけて冷凍しておけば、調理の時短につながりますよ。

質問3.栄養バランスを考えた幼児食を作るのが大変な日は？

幼児食作りは、栄養バランスや味の濃さなど、大人の食事以上に気を使い、大変ですよね。

毎日作るのが大変な時は、幼児食の冷凍ミールを活用してもいいですね。

Tot Plateは、化学調味料・保存料・着色料は不使用、国産の食材を使った、ご家庭で手作りしたような幼児食の冷凍ミールです。食と健康の専門家が監修、開発しているので、栄養バランスもおいしさも叶った食事をお子さんに食べさせてあげられますよ。

まとめ

豚こま肉を使った、幼児食におすすめなレシピをご紹介しました。冷凍ストックできるレシピもありますので、毎日の食事作りに活用してみてくださいね。