
【栄養士が教える】子どもも美味しく食べられる!かぼちゃを使った幼児食レシピおすすめ7選

かぼちゃを使った幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.かぼちゃサンド
(材料)
食パン6枚切り 1枚
かぼちゃ(皮、種なし) 30g
バナナ 20g
(作り方)
1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。(目安600w2~3分)
2.1のかぼちゃとバナナをフォークなどで潰して混ぜ合わせる。
3.食パンは耳をカットして、半分にカットする。1枚の片面に2のペーストを塗り、もう1枚の食パンでサンドする。食べやすい大きさにカットする。
レシピ2.かぼちゃのおやき
(材料)
かぼちゃ(皮、種なし)50g
豆腐(絹ごし) 50g
薄力粉 大さじ1
溶き卵 20g
牛乳 大さじ1
油 適量
(作り方)
1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し潰しておく。(目安600w2~3分)
2.ボウルに1のかぼちゃと豆腐を潰しながら混ぜ合わせ、卵、薄力粉、牛乳も加え、さらに混ぜ合わせる。
3.油を敷き温めたフライパンに食べやすい大きさに成型した2を並べて、両面こんがりと弱火~中火で焼く。
レシピ3.かぼちゃクッキー
(材料)作りやすい分量
かぼちゃ(皮、種なし)60g
小麦粉 40g
無塩バター 30g
砂糖 10g
(作り方)
1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し潰しておく。(目安600w2~3分)
2.オーブンは170℃で予熱しておく。
3.ボウルに1のかぼちゃ、バター、砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。
4.ふるった小麦粉を加え、さっくりと混ぜ合わせる。
5.オーブンシートを敷いた天板の上に4の生地をスプーンで形を整えながら置いていく。軽く潰して平らにしておく。
6.170℃のオーブンで20分焼く。
レシピ4.かぼちゃスープ
(材料)
かぼちゃ(皮、種なし) 60g
牛乳 50ml
だし 大さじ2
(作り方)
1.かぼちゃは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し潰しておく。(目安600w2~3分)
2.1のかぼちゃにだしを加えて、なめらかになるまで混ぜる。
3.小鍋に2のペーストと、牛乳を加えて混ぜながら一煮立ちさせる。
レシピ5.かぼちゃとさつまいもボール
(材料)
かぼちゃ(皮、種なし) 60g
さつまいも 60g
牛乳 大さじ1~
砂糖 小さじ1/2
(作り方)
1.かぼちゃとさつまいもは電子レンジでやわらかくなるまで加熱し潰しておく。
(目安600w2~3分)
2.1のかぼちゃとさつまいもに牛乳と砂糖を加えて、丸めやすい固さになるまで混ぜる。
3.ラップで一口サイズの丸に形を整える。
レシピ6.簡単かぼちゃの煮物
(材料)
かぼちゃ(皮、種なし)100g
だし 100ml
しょうゆ 小さじ1
砂糖 小さじ1
(作り方)
1.かぼちゃは一口大にカットし耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとして、電子レンジ600Wで1分半加熱する。
2.だし、砂糖、醤油も加えてさらに2分加熱する。固いときは、10秒ずつさらに加熱する。
レシピ7.かぼちゃのそぼろ煮
(材料)
かぼちゃ(皮、種なし) 60g
鶏ひき肉 15g
砂糖 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1/4
だし 50ml~
水溶き片栗粉 適量
(作り方)
1.かぼちゃは一口大にカットし耐熱容器に入れ、ラップをふんわりとして、電子レンジ600Wで1分半加熱する。
2.小鍋に鶏ひき肉と砂糖、しょうゆを入れ混ぜ合わせる。かぼちゃとヒタヒタになるくらいのだしを入れて中火で3分~5分ほど煮て、アクが出たらすくいとる。
3.ひき肉にもしっかりと火が通ったことを確認して、水溶き片栗粉を加えながら混ぜる。
4.一煮たちさせて、お好みのとろみにする。
かぼちゃの幼児食でよくある3つの質問
質問1.幼児食でかぼちゃを調理するときのポイントは?
かぼちゃは固いので、幼児でも食べやすいようしっかりとやわらかく加熱してあげましょう。生のまま皮を切ったりするのが大変な時は、加熱してから皮を取り除いてもよいでしょう。
耐熱容器にかぼちゃを入れラップをし、電子レンジで600w2分、500w3分くらいを目安に加熱してみてください。中までやわらかくなっていることを確認してから食べさせてくださいね。
質問2.かぼちゃに含まれる栄養素は?
かぼちゃにはカロテン、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維など幼児の成長に欠かせない栄養素が豊富に入っています。積極的に幼児食に使っていきたいですね。
質問3.毎日幼児食を作るのが大変なときは?
こどものために毎日栄養バランスの取れた食事を作るのは大変ですね。そんな時は幼児用の冷凍食品を利用してみましょう。
TotPlateは、栄養、味、美味しさ、手軽さ、環境にこだわった幼児のための冷涼食品です。化学調味料、保存料、着色料は不使用で、食材は国産品を使用しています。
幼児の味覚に合わせた塩分控えめ、旨味をベースにした料理がご家庭で手軽にレンジや湯煎で温めるだけで完成します。忙しい日や疲れた日、非常食用にと冷凍庫にストックしておくと大変便利です。
まとめ
かぼちゃは野菜の中でも甘みが強く、好んで食べてくれる子どもが多いのではないでしょうか。和食から洋食、おやつ作りにも使えるかぼちゃはレパートリーが多く幼児食にピッタリです。
料理をするときにお子さまにかぼちゃを潰してもらうことで、お手伝いができた自信や食への興味も高まります。幼児食の食材として、食育としてかぼちゃを上手に利用してみましょう。