【管理栄養士が教える】子どもが喜ぶ!鶏のささみを使った幼児食レシピおすすめ7選
鶏のささみを使った幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.チキンライス(離乳完了期〜)
<材料(1食分)>
鶏ささみ…15g
A
玉ねぎ…8g
にんじん…5g
ピーマン…6g
コーン(ホール缶)…4g
オリーブオイル…小さじ½
トマトペースト…5g
ケチャップ…小さじ¼
塩…少々
ごはん…80g
<下準備>
・鶏ささみはm筋を取り除き、5mm角に切る。
・玉ねぎ、にんじんは皮をむき、みじん切り。
・ピーマンはヘタと種を取り除き、みじん切りにする。
<作り方>
①フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏もも肉を入れ、炒める。
②肉に火が通ったらAを加え、しんなりするまで炒める。
③トマトペースト、ケチャップを加え、しっかり炒める。
④ごはんを加え、炒め合わせ、塩で味をととのえる。
レシピ2.鶏ささみとねぎのミルクうどん(離乳完了期〜)
<材料(1食分)>
鶏ささみ…15g
長ねぎ…10g
米油…小さじ½
だし汁…100ml
うどん(冷凍)…90g
みそ…小さじ⅛
牛乳…大さじ2
<下準備>
・鶏ささみは5mm角に切る。
・長ねぎは幅2〜3mmの小口切りにする。
・うどんは電子レンジ加熱で解凍し、長さ2〜3cmに切る。
<作り方>
①鍋に米油を熱し、鶏ささみを入れ、両面に焼き色をつける。
②長ねぎを加えサッと炒め、だし汁を加え、ひと煮立ちさせる。
③うどんを加え、柔らかくなるまで煮る(弱火〜中火約4〜5分)。
④みそ、牛乳を加え、温める。
レシピ3.ささみのチーズピカタ(離乳完了期〜)
<材料(1食分)>
鶏ささみ…15g
A
砂糖…小さじ⅛
しょうゆ…小さじ⅛
薄力粉…小さじ½
B
溶き卵…大さじ½
粉チーズ…小さじ⅛
米油…小さじ½
<下準備>
・鶏ささみは食べやすい大きさに削ぎ切りにする。
・Bは混ぜ合わせておく。
<作り方>
①ボウルに鶏ささみ、Aを入れてよく混ぜ、ラップを密着させ、味をなじませる(冷蔵庫30分〜)。
②薄力粉をまぶし、Bをまとわせる。
③フライパンに米油を熱し、②を入れ、両面に焼き色をつける(弱火〜中火)。
④フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す(弱火約1〜2分)。
レシピ4.タンドリーチキン(離乳完了期〜)
<材料(5食分)>
鶏ささみ…100g
玉ねぎ…50g
A
プレーンヨーグルト…30g
砂糖…小さじ¼
ケチャップ…小さじ1
しょうゆ…小さじ½
カレー粉…小さじ⅛
オリーブオイル…小さじ1
<下準備>
・鶏ささみは筋を取り除き、7〜8mm角に切る。
・玉ねぎは皮をむいて繊維に沿った薄切りにし、長さ1〜2cmに切る。
・Aは混ぜ合わせておく。
<作り方>
①ボウルに鶏ささみ、玉ねぎ、Aを入れてよく混ぜ、ラップを密着させ、味をなじませる(冷蔵庫30分〜)。
②フライパンでオリーブオイルを熱し、①を入れ、炒める(弱火〜中火)。
④フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す(弱火約2〜3分)。
★冷凍で1週間保存可能
レシピ5.チキンチャップ(離乳完了期〜)
<材料(1食分)>
鶏ささみ…20g
玉ねぎ…20g
オリーブオイル…小さじ½
乾燥パセリ…少々
A
ケチャップ…小さじ½
ウスターソース…小さじ⅛
みりん…小さじ⅛
<下準備>
・鶏ささみは筋を取り除き、1cm角に切る。
・玉ねぎは皮をむいて繊維に沿った薄切りにし、長さ1〜2cmに切る。
<作り方>
①フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏ささみ、玉ねぎを入れ、炒める(中火)。
②フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す(弱火約1〜2分)。
③Aを加え、味をととのえる。
④器に盛り付け、乾燥パセリをちらす。
レシピ6.ささみのパン粉焼き(離乳完了期〜)
<材料(1食分)>
鶏ささみ…20g
A
プレーンヨーグルト…小さじ1
しょうゆ…小さじ⅛
にんにく…1g
B
パン粉…小さじ1
粉チーズ…小さじ⅛
オリーブオイル…小さじ½
乾燥パセリ…少々
<下準備>
・鶏ささみは筋を取り除き、幅1cmの削ぎ切りにする。
・にんにくは皮をむいて芽を取り除き、すりおろす。
・Bは混ぜ合わせておく。
<作り方>
①ボウルに鶏ささみ、Aを入れてよく混ぜ、ラップを密着させ、味をなじませる(冷蔵庫30分〜)。
②Bをまぶす。
③フライパンにオリーブオイルを熱し、②を入れ、全面に焼き色をつける(中火)。
④フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す。
⑤器に盛り付け、乾燥パセリをちらす。
レシピ7.鶏ささみと玉ねぎのトマト煮込み(離乳完了期〜)
<材料(5食分)>
鶏ささみ…60g
玉ねぎ…50g
トマト…60g
オリーブオイル…小さじ½
A
トマトジュース…40ml
水…80ml
ケチャップ…小さじ1
しょうゆ…小さじ½
水溶き片栗粉
片栗粉…小さじ¼
水…小さじ½
<下準備>
・鶏ささみは筋を取り除き、幅1cmの削ぎ切りにする。
・玉ねぎは皮をむいて繊維に沿った薄切りにし、長さ1〜2cmに切る。
・トマトは皮をむいて種を取り除き、1cm角に切る。
<作り方>
①鍋にオリーブオイルを熱し、鶏ささみ、玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める(中火)。
②トマトを加えサッと炒め、Aを加え、柔らかく煮る(弱火〜中火約4〜5分)。
③しょうゆを加え、サッと煮る。
④水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
★冷凍で1週間保存可能
鶏ささみの幼児食でよくある3つの質問
質問1.鶏のささみを幼児食に使うときのポイントは?
鶏ささみは、離乳中期から食べられる食材です。脂質が少なく、幼児食にも適した食材ですが、パサつきやすいため、しっとり柔らかく仕上がるように調理することが大切です。
下味など調味料に漬け込んで、柔らかく焼き上がるようにしたり、そぎ切りにするなど、切り方を工夫するとよいでしょう。
質問2.鶏のささみを保存する方法は?
鶏ささみを冷蔵で保存する場合は、1本ずつキッチンペーパーに包み、ラップで包んで冷蔵庫に入れて保存しましょう。
冷凍保存の場合は、氷水にくぐらせ、ラップで1本ずつ包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫に保存します。可能であれば、急速冷凍するとよいでしょう。
質問3.毎日幼児食を作るのが大変なときは?
幼児食作りは、栄養バランスや味の濃さなど、大人の食事以上に気を使い、大変ですよね。
毎日作るのが大変な時は、幼児食の冷凍ミールを活用してもいいですね。
Tot Plateは、化学調味料・保存料・着色料は不使用、国産の食材を使った、ご家庭で手作りしたような幼児食の冷凍ミールです。食と健康の専門家が監修、開発しているので、栄養バランスもおいしさも叶った食事をお子さんに食べさせてあげられますよ。
まとめ
鶏ささみを使った、幼児食におすすめなレシピをご紹介しました。冷凍ストックできるレシピもありますので、毎日の食事作りに活用してみてくださいね。
幼児食では、お子さんの好き嫌いもはっきりとしてきて、食べてくれないことに悩んでしまうお母さんやお父さんもいらっしゃるかもしれませんね。もし、嫌いな食材が出てきたら、お子さんが食べなくても、こまめに食卓に出すようにしてみましょう。嫌いな食材も特別なものにしないことが大切です。