
【料理が苦手なママへ】料理が簡単に作れるテクニックをご紹介します!

掃除、洗濯、料理、買い物など、多岐に渡る家事の中でも、毎日しかも1度では済まないのが料理。
しかし、料理に少なからず苦手意識をもっているママも意外と多いです。「ママだから料理ができないといけない」と自分で首を締めているママもいるかもしれません。
そんな料理が苦手と感じているママへ、料理についての工夫をご紹介します。
料理が嫌いになる原因は?
私自身も料理の仕事に携わっていますが、毎日の料理が面倒、憂うつと感じたこともあります。特に幼児期の子どもがいる場合は、料理を途中で中断しないといけないこともありますし、作ったものをすべておいしい!と食べてくれるとは限りません。
家族の健康や、好みを考えながら、限られた時間の中でやりくりすることは大変ですよね。またひと口に料理と言っても、献立、買い物、下ごしらえ、調理、盛り付け、片付けなど様々な工程があります。
ご自身が苦手、面倒と感じることを明確にしてみましょう。
- ・献立を考える
- ・味付けが決まらない
- ・栄養バランス
- ・レシピを見ても失敗することが多い
- ・買い物
- ・下ごしらえ
- ・時間が掛かる
- ・洗い物
苦手、面倒だと感じることが明確になっていると、工夫したり、家族にお願いしたいことも具体的になります。
【調理編】子育て中のママにおすすめの簡単テクニック3選
1.カット済みの食材を使う
カット野菜があるとあっという間に一品ができあがります。一度使ったらやめられない!そんな方も多いようです。
食材を切るところから食事を作るのは大変ですよね。カット野菜を常備しておくことで、まな板、包丁を使う手間も省けます。
自宅で余った野菜や多めに買い物したときにカットしておく、冷凍しておくのがおすすめです。すぐに使える野菜があると、野菜を使う頻度も増えますね。
近年ではカット野菜や冷凍野菜の商品も増えているので、市販品を活用することもできます。また、調理の下ごしらえの工程が少ない食材を選ぶこともおすすめです。
例えば、もやしならそのまま、レタスならちぎるだけ、また肉・魚なら、ひき肉やしらす、ツナ缶などはそのまま調理を進めることができます。
2.調理方法も味付けもシンプルにする
「焼くだけ」「和えるだけ」などシンプルな調理を選ぶようにします。子どもがよろこぶ料理と言うと、ハンバーグやオムライスなど工程の多い料理を思い浮かべてしまいがちですが、ハンバーグよりも鶏のてりやき、鮭のムニエルなど焼くだけのシンプルな調理を選ぶようにします。
また味付けもシンプルな味付けにします。調味料の計量って、結構時間がかかりませんか?よく使う味付けはまとめて調味料を合わせておくのもおすすめです。
手作りのめんつゆや、酒:しょうゆ:みりんを1:1:1で合わせたものを作っておくと便利です。
1本あれば料理の味が決まる!という嬉しい商品もありますよね。例えば、めんつゆ、白だし、ポン酢、焼肉のタレなどを使用する場合は、使用する量に気をつけましょう。
〈使用量の目安〉※商品の裏面に塩分量(食塩相当量)が載っています。
- 主菜:1食あたりの塩分量0.5〜0.8g程度
- 副菜:1食あたりの塩分量0.1~0.3g程度
- スープ:1食あたりの塩分量0.5g程度
3.便利なキッチン家電&グッズを活用する
- ・電子レンジ
電子レンジは、野菜の下ごしらえや冷凍食品の解凍・保温とさまざまな用途で手助けしてくれる頼もしい調理家電。また食材の栄養素の損失も少ないので忙しく過ごすパパママの強い味方になってくれる時短アイテムです。
- ・炊飯器
炊飯器はごはんを炊くだけではなく、煮物、スープなども作れる万能調理家電です。特にスイッチを入れてほっておくだけ!というのが嬉しいポイントですよね。
タイマー機能を使えば、仕上げたい時間に勝手に調理を進めてくれるので、帰宅してまたは朝起きてすぐに食べられるようにしたいという時にも、重宝します。
- ・キッチンバサミ
包丁、まな板を出さず野菜や、のりやハムなどちょっとした切りものをする時に便利です。私自身は肉・魚を切ったあとの洗い物が苦手なので、肉・魚はキッチンバサミで切ることがほとんどです。
- ・みじん切りチョッパー
下ごしらえの中でもこれがあると、グッと時短できるのがみじん切りチョッパー。ハンバーグやミートソースなど野菜をみじん切りにすると、子どももたっぷりと食べることができますよね。
多めに野菜を買ったときに、まとめてみじん切りして冷凍しておくのもおすすめです。
【献立編】子育て中のママにおすすめの簡単テクニック3選
1.レシピサイトやアプリを活用する
レシピサイトやアプリ、SNSを検索すると様々なレシピやレシピ動画が溢れていますよね。とても便利な半面、どのレシピにしようか、気に入ったレシピがあってもどのレシピを作ったのか・・・レシピ検索だけで時間が過ぎてしまうことは無いでしょうか。
その場で検索するのではなく、予め、作りたいレシピを見つけたら保存しておく、これらなら作れそうと思えるレシピリストを保存しておくのがおすすめです。
2.子供が好きなメニューを作る
やはり子どもが「おいしい」と食べてくれるとモチベーションが上がりますし、疲れていても作ってよかったと思えますよね。これは食べてくれるはず!という子どもが好きな定番メニューも、使う食材を変える、ソースを変えるなどの工夫で、飽きずに、また栄養面も補えます。
例えばうどんなら、肉うどん、かき玉うどん、けんちんうどんなど、チャーハンなら、五目チャーハン、えびチャーハン、野菜チャーハンなど使う食材や味付けを工夫するとレパートリーが無限に広がります。
子どもが好きなメニューを考えるといつも同じメニューになってしまう・・・という場合は、食材やソース、味付けを工夫するとよいかもしれません。
3.お惣菜や冷凍食品を利用する
すべてがお惣菜や冷凍食品だと罪悪感があるかもしれませんが、手作りのメニューと組み合わせるとよいですよね。お惣菜や冷凍食品はしっかりとした味付けのものが多いので、具沢山のスープやシンプルな味付けのサラダなどと組み合わせるのがおすすめです。
最近では無添加のものや手作りに近いおいしさのレトルトや冷凍食品も増えているので、うまく利用すると余裕が生まれるかもしれません。
まとめ
料理の苦手意識が無いむしろ好きというママでも余裕がなかったり、毎日となると、いつも前向きな気持ちで続けられるわけではないですよね。さらに料理に苦手意識のあるママは、献立に悩んだり、上手くいかず落ち込むこともあるかもしれませんが、ポジティブに続けられそうな方法を試しながら、ご自身に合う方法を見つけていきましょう。
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パックのまま電子レンジまたはお湯で温めるだけで、調理の手間もかからず、時間のない朝や帰宅してからすぐにお腹がすいて待てない子どもに食事を用意することができます。子どもに必要な栄養素、成長段階に合った固さ・大きさを考えた調理がされていることも大切なことです。
家庭で考慮しながら調理するのは大変ですが、冷凍幼児食なら手軽に子どもに必要な栄養素、成長段階にあった食事を用意できますね。