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2歳児の食事の特徴 食事習慣を育くむポイント

2022.05.31
2歳児の食事の特徴 食事習慣を育くむポイント

 

 

2歳代は自分でできることも増えると同時に、助けてほしい気持ちもある頃です。また興味が広がり食事に集中できないことや、自我が芽生え「イヤ!」「自分で!」と意思表示をすることはごくあたりまえの姿です。

悩みを抱えるパパママも多いため、2歳児の食事の特徴、家族にとって心地のよい工夫をして、頑張り過ぎず、何より一緒に楽しんで食べるために必要なことを簡単にまとめました。


 

2歳児の食事の特徴

2歳を過ぎると奥歯(第二乳白歯)が生え、いろいろなものがたべられるようになります。食べやすい形態は、大人より少し小さめにする、噛みつぶせるやわらかさです。またこの時期になると、自分でスプーンやフォークが使えるようになります。

〈2歳前半〉

  • スプーンと茶わんを両手で使って食べる
  • こぼさないようにコップから飲み物が飲める
  • 食事のあいさつができる

〈2歳後半〉

  • ひとりでだいたい食事ができる

 

大変なイヤイヤ期

幼児期前半(1歳半~3歳ころまで)の大きな発達は「自己意識」が芽生えることです。2歳ころになると「いや!」「自分で!」と意思表示がはっきりとできるようになります。「魔の2歳」「イヤイヤ期」と言われることもあります。

様々な面で「好み」があらわれてきますが、「食べること」に関しても同じで、嫌いなものを「いやだ」と言ったり、お気に入りの食器でないと食べなかったり、ことばや態度ではっきりと示すようになってきます。

見た目などから食べることを拒否されることもあるかもしれません。これらの行動は「精神面が発達した証」です。とは言っても、ママは戸惑うことも多いですよね。

薄味を心がけて

子どものときに身に付けた食習慣は大人になっても続くため最初が肝心です。様々な食べ物の多くの味を経験することが幅広い味覚を作ります。

口の中には味覚をとらえる味蕾(みらい)細胞がたくさんありますが、その数は子どもの方が大人より多いといわれています

大人と子どもでは塩分摂取目標量・おいしいと感じる塩分濃度が異なるため、味付けに調整が必要です。味付けは大人の半分を目安にします。大人もこの時期一緒に薄味を心がけ、味付けを見直しましょう。

 

マナーを少しずつ身につける

食事は栄養をとるだけでなく、子どもにとっては生活の中心であり、食事の行為を通して基本的な生活習慣を身につけるものと考えていきましょう。

よく噛んで食べる、朝食を食べる、遅い時間の夕食をしない、食事の挨拶をするなど、子どもがよい食習慣を身につけ、自分の食べるものを選択し、食べることができる力を身につけること、つまりは「食生活の自立」をサポートすることが大切です。

またパパ・ママが一緒に席についたり声掛けをしてあげると、見てくれていると思うだけで子どもは楽しく食べられますし、マナーよく食べようと思うきっかけにもなります。

食事を一緒に楽しむために必要なこと

無理強いしない

幼児期に入ると喜びや嫉妬といった情緒のあらわられ方が次第に細やかになってきますが、精神的にはまだまだ精神的にはまだまだ安定していません。

ちょっとしたことで感情が揺れ動いて食欲が左右されることもしばしばです。また意思表示がはっきりとできるようになるため、イヤなことはイヤだと主張します。

ママは戸惑うことも多くなっていきますが、これも自我が芽生えてきたと前向きにうけとめましょう。子どもの自主性を大切にし、大人の勝手な考えで子どもの活発な行動を制限しすぎないことです。

好き嫌いを言われたり、食事をなかなか口に入れなくてイライラしてしまうこともありますが、無理強いはせず、柔軟な態度で接していきましょう。

量を調整する

食べる量は個人差があるので難しいですが、ひとつの目安にしてみてください。

【1日の食事の目安量:900~950kcal】

  • 穀類(ご飯・パン・うどん)250g
  • たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)100g
  • 牛乳・乳製品200~300g
  • いも類 30~50g
  • 野菜 200g
  • 海藻・きのこ類 10g
  • 果物 100g
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    特に気を付けたいのが、おやつの量です。食べることに意欲的になるには、満腹感と空腹感の両方を味わうことが大切です。

    空腹は何よりの調味料!おやつを食べ過ぎたばっかりに、食が進まない、時間が掛かる、ということがないか振り返ってみましょう。

    大人が美味しそうに食べる

    大人が楽しんで作って、楽しんで一緒に食べることから始めるのが、なによりおいしい食事になります。パパ・ママが同じものをおいしそうに食べていれば、子どもも「これはおいしそうだ」と食べることに意欲的になるきっかけにもなります。

    またその為には大人に余裕があることが欠かせません。忙しいときや時間のないときは、手間の少ない食事ですませる、紙皿にして洗い物を減らす、周囲のサポートに頼るなど上手に息抜きをして、無理せず、心地よく過ごせる方法を選んでいきましょう。


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