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【幼児食】1歳半が喜ぶ朝食5選!朝食をとってくれない場合の対処法も専門家が解説します

2022.10.15
【幼児食】1歳半が喜ぶ朝食5選!朝食をとってくれない場合の対処法も専門家が解説します

 

朝食は1日を元気にスタートさせるために大事な食事です。しかし現代のパパママは、仕事と育児の両立で毎日忙しく、自分の支度に加えて子どもの支度、朝食の準備から後片付け、掃除、ゴミ捨てなど、様々なタスクがあって朝の時間は時間に追われてしまいがちですよね。

1歳半子どもが朝食を食べないときの対処法と朝食例をご紹介します。

 

朝食をとってくれない場合の3つの対処法

1.食べやすいものを用意する

子どもが朝ごはんを食べない原因の一つに「食べにくさ」があります。スプーン食べ物をすくって口に入れることはできますが、まだ手づかみが多い時期。

スプーンやフォークですくいにくいものは時間が掛かり、食べる意欲が薄れてしまいます。

おにぎりやサンドイッチなど、手づかみで食べやすいものを取り入れると、スムーズに食事が進み、おすすめです。

奥歯が生えるまでは噛み切りずらい、葉野菜などは汁物に混ぜたり、刻んでごはんに混ぜたりして、食べやすい形状に調理するようにしましょう。

2.生活リズムを作る

1歳半頃になると生活のリズムが整い始めると言われています。夜間の授乳やミルクの必要もなくなり、夜まとまった睡眠時間をとれるようになります。

睡眠、食事、運動等のトータルで1日の子どものスケジュールを見直してみましょう。朝食の時間に空腹を感じ、集中して食事を摂るためにも生活リズムが大切です。

生活リズムを整えることは、パパママの負担軽減にもつながります。うまくいかないと感じることもあると思いますが、様子を見ながら規則的な生活リズムができるとよいですね。

3.少しずつ食べる量を増やす

目安となる食事量はありますが幼児期は個人差も大きく、また気分のムラもあります。大人が「これくらいは食べた方がよい」と思う量が、子どもが食べたい量に合っていないことがあります。

少し少なめに盛り付けて、もし食べきれたら「おかわり」をしてもらうことで、「食べられた」という自信や食べる意欲を育んでいきましょう。 

【管理栄養士が教える!】1歳児が喜ぶ朝食レシピ5選

おすすめ①高野豆腐とじゃこのふりかけおにぎり

不足しがちな栄養素が摂れるふりかけおにぎり。手で持って食べられるので1歳半の子どもが自分で朝食を食べられます。

 

〈材料〉(作りやすい分量)

  • ・高野豆腐  1個
  • ・じゃこ   大さじ2
  • ・白いりごま 大さじ1
  • ・青のり   大さじ1

 

〈作り方〉

  1. 1.高野豆腐はすりおろす。
  2. 2.じゃこ・ごま・青のりを加えて混ぜる。※お好みで塩を少々加えてください。
  3. 3.ごはん80gに小さじ1杯程度のふりかけを混ぜ、三角形ににぎる。

 

おすすめ②鶏そぼろ

お弁当や作り置きにおすすめの鶏そぼろ。おにぎりの他にも、卵焼きの中に入れたり…と大活躍!たっぷりの量なので冷凍保存してもよいですね。

 

〈材料〉(作りやすい分量)

  • ・鶏ひき肉 200g
  • 酒 大さじ1/2
  • ・しょうゆ 大さじ1/2
  • ・みりん 大さじ1
  • ・砂糖  小さじ1

 

〈作り方〉

  1. 1.Aを合わせておく。
  2. 2.鍋にひき肉・Aを入れ合わせる。加熱し、混ぜながら水気がなくなるまで加熱する。

 

おすすめ③レンチンバナナ蒸しパン

〈材料〉(作りやすい分量)

  • ・ホットケーキミックス 100g
  • ・きび砂糖  大さじ2
  • ・無調整豆乳 80㏄
  • ・油     大さじ1
  • ・バナナ   1/2本

 

〈下準備〉

  • ・バナナは潰しておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.ボウルに材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
  2. 2.耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱(600W 3分~)する。
  3. 3.耐熱容器から出し、冷ます。食べやすい大きさに切る。

 

おすすめ④かぼちゃのロールサンド

〈材料〉(2人分)

  • ・食パン(12枚切り) 2枚

 

【かぼちゃペースト】(作りやすい分量)

  • ・かぼちゃ  160g
  • ・マヨネーズ 大さじ1/2
  • ・はちみつ  小さじ1※1歳以下の場合は使用しないで下さい。
  • ・塩 少々

 

〈下準備〉

  • ・ かぼちゃは種・皮を除き、ひと口大に切り、耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジで加熱し(500W 約3分)、つぶしておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.ボウルにかぼちゃ・マヨネーズ・はちみつ・塩を入れ、混ぜる【かぼちゃペースト】。
  2. 2.食パンに①を適量をのせ厚さが均一になるように塗り、クルクルと巻く。
  3. 3.ラップで包んで形を整え、休ませてから切り分ける。

 

※かぼちゃはさつまいもに変えても作れます。

 

おすすめ⑤たまご&ツナサラダサンド

〈材料〉(2人分)

  • ・食パン(12枚切り) 4枚

 

【卵サラダ】

  • ・茹で卵 1個分
  • ・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1/2
  • ・マヨネーズ      大さじ1/2
  • ・塩 少々

 

【ツナサラダ】

  • ・ツナ缶(水煮缶) 1缶(70g)
  • ・玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1/2
  • ・マヨネーズ      大さじ1/2
  • ・塩 少々

 

〈下準備〉

  • ・卵は水(材料外)から茹で、沸騰してから時間を計り(約10分)、茹で卵を作っておく。
  • ・耐熱容器に水にさらし(5分~)水気を切った玉ねぎを入れ、ラップをふんわりとかけ、電子レンジで加熱し(600W1分~)粗熱を取っておく。

 

〈作り方〉

  1. 1.茹で卵は黄身・白身に分け、白身を粗みじん切りにする。
  2. 2.ボウルに①の白身・玉ねぎ・マヨネーズ・塩・を入れて混ぜ、卵黄を加えて粗くくずしながら混ぜる【卵サラダ】。
  3. 3.別のボウルにツナ缶・玉ねぎ・マヨネーズ・塩・を入れて混ぜる【ツナサラダ】。
  4. 4.食パン(2枚)に②・③をそれぞれのせ、残りの食パンではさむ。
  5. 5.食べやすい形に切る。

1歳半の朝食に悩んだら冷凍幼児食がおすすめ!

 

特に現代のパパママは、仕事と育児の両立で毎日忙しく、朝の時間を少しでも有効的に使いたいと思っている方も多いと思います。

自分の支度に加えて子どもの支度、朝食の準備から後片付け、掃除、ゴミ捨てなど、様々なタスクがあって朝の時間は時間に追われてしまいがちですよね。朝食は大切と分かりながらも簡単なものになってしまう時も多いかもしれません。

そんなパパママにおすすめなのが冷凍幼児食です。電子レンジまたはお湯で温めるだけなので、さっと用意することができ、ご飯やパンと組み合わせるだけで子どもに必要な栄養素を手軽に用意することができます。

 


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