【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで!食パンを使った簡単幼児食レシピ7選
食パンを使った簡単幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.黒ごまきなこラスク
<材料(作りやすい分量)>
食パン(8枚切り)…1枚
無塩バター…5g
砂糖…小さじ⅛
黒ごま…小さじ⅛
きなこ…小さじ⅛
<下準備>
・黒ごまはすりつぶしておく(もしくはすりごまを使用)。
・オーブンに予熱を入れておく(150℃)。
<作り方>
①食パンの耳を切り落とし、食べやすい大きさのスティック状に切る。
②無塩バターに砂糖を加え、クリーム状になるまでよく混ぜる。
③黒ごま・きなこを加え混ぜる。
④天板に食パン、食パンの耳を並べ、全体に③を塗る。
⑤オーブンで焼く(13〜15分程度)。
レシピ2.ツナとブロッコリーのサンドウィッチ
<材料(作りやすい分量)>
食パン(8枚切り)…1枚
A
ツナ(水煮缶)…20g
クリームチーズ…20g
ブロッコリー…10g
<下準備>
・食パンは横半分に切る。
・ブロッコリーは下茹でし、細かく刻む。
<作り方>
①ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
②食パンの片方に①を乗せ、残りの1枚を上にのせ、軽く抑えてなじませる。
③食べやすい大きさに切り分ける。
レシピ3.フルーツロールサンド
<材料(作りやすい分量)>
食パン(8枚切り)…1枚
バナナ…1本
A
クリームチーズ…5g
プレーンヨーグルト…10g
砂糖…小さじ1/8
<下準備>
・バナナは皮をむく。
・Aは混ぜ合わせる。
<作り方>
①パンの耳を切り落とし、端1箇所を斜めに切り落とす。
②食パンにラップをのせ、菜箸や麺棒で食パンを軽くおす。
③ラップを広げ、①で切り落とした箇所が奥になるように食パンを置き、Aを全体に塗る。
④手前にバナナを置き、奥へ転がすように巻く。
⑤ラップでキュッと包み、パンとバナナをなじませる。
⑥食べやすい大きさに切り分ける。
レシピ4.ココアラスク
<材料(作りやすい分量)>
食パン(8枚切り)…1枚
無塩バター…5g
砂糖…小さじ⅛
ココア…小さじ⅛
<下準備>
・オーブンに予熱を入れておく(150℃)。
<作り方>
①食パンの耳を切り落とし、食べやすい大きさのスティック状に切る。
②無塩バターに砂糖を加え、クリーム状になるまでよく混ぜる。
③ココアを加え混ぜる。
④天板に食パン、食パンの耳を並べ、全体に③を塗る。
⑤オーブンで焼く(13〜15分程度)。
レシピ5.ハムとチーズのサンドウィッチ
<材料(作りやすい分量)>
食パン(8枚切り)…1枚
A
ハム…20g
クリームチーズ…20g
乾燥パセリ…適量
<下準備>
・食パンは横半分に切る。
<作り方>
①ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
②食パンの片方に①を乗せ、残りの1枚を上にのせ、軽く抑えてなじませる。
③食べやすい大きさに切り分ける。
レシピ6.食パンのフルーツケーキ
<材料(直径9cm1台分)>
食パン(8枚切り)…3枚
プレーンヨーグルト…300g
スティックボーロ…17本
フルーツ…お好みで
<下準備>
・ヨーグルトは水切りする(水切り後重量120g)。
・フルーツは食べやすい大きさに切る。
<作り方>
①食パンはセルクルで丸く抜く(3枚)。
②食パンに水切りヨーグルトを塗り、フルーツをのせる。
③食パンをのせ、水切りヨーグルと、フルーツ、食パンの順に重ねる。
④水切りヨーグルトを全体に薄く塗る。
⑤まわりをスティックボーロで囲み、フルーツを飾る。
レシピ7.基本のフレンチトースト
<材料(作りやすい分量)>
食パン(6枚切り)…2枚
卵…1個
牛乳…100ml
砂糖…小さじ1〜
バター…適量
<作り方>
①ボウルに卵を割りほぐし、牛乳、砂糖を加え、混ぜる。
②バットに①を流し入れて食パンを並べ、両面に1を浸み込ませる。ラップを密着させて冷蔵庫で30分~浸す。
③フライパンにバターを溶かし、②を入れ、両面に焼き色をつける。
④食べやすい大きさに切り分ける。
食パン幼児食でよくある3つの質問
質問1.幼児食の1食あたりの量や選び方はありますか?
1歳〜1歳半頃の離乳完了期では、8枚切り食パン1枚が1食あたりの目安です。
1歳7ヶ月〜2歳頃の幼児食では、6枚切り食パン1枚を目安にしましょう。
ラスクなどかたい食感のものやサンドウィッチを作る時は、8枚切りや10枚切りなどを選んだほうが食べやすいでしょう。お子さまの食べる力や料理に合わせて、食パンの厚さを選んで見てくださいね。
質問2.フレンチトーストを冷蔵保存するとどのくらい日持ちしますか?
フレンチトーストは翌日までであれば、冷蔵保存でもよいでしょう。ただし、冷えると食感が変わるため、できれば作り立てを用意してあげるのがおすすめです。
長く保管したい場合は、食べやすい大きさに切り、1つずつラップに包んで、ジッパー付きの袋に入れて冷凍保存しましょう。
質問3.幼児食でのパンの選び方は?
食パンは離乳初期から食べられます。パンには食パンのほか、ロールパンやバゲット、クロワッサン、ライ麦パン、ベーグルなどがありますが、それぞれの種類によって食べられる時期が変わります。
ロールパンは柔らかくて食べやすいですが、脂質が多いので、離乳中期頃までは少量にしましょう。フランスパンやバゲットは食パンに比べて塩分が高いため、離乳後期頃、ライ麦パンは離乳完了期頃、クロワッサンやベーグルは幼児食から与えることができます。
まとめ
食パンを使った簡単幼児食のレシピをご紹介しました。
食パンは幼児食でもいろいろな料理に活用できる食材です。
ぜひ、お子さんの食事の参考にしてみてくださいね。