
【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで!ツナを使った簡単幼児食レシピ7選

ツナの簡単幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.ツナとブロッコリーのサンドウィッチ
<材料(1食分)>
A
ツナ(水煮)…10g
クリームチーズ…10g
ブロッコリー…5g
ロールパン…1個
<下準備>
・ブロッコリーは下茹でし、細かく刻む。
<作り方>
①ロールパンは食べやすい大きさに切り、切り込みを入れる。
②ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
③①に②をはさむ。
レシピ2.きゅうりとツナのヨーグルトサラダ
<材料(1食分)>
きゅうり…20g
ツナ(水煮)…8g
コーン(ホール缶)…8g
A
プレーンヨーグルト…大さじ1
オリーブオイル…小さじ½
粉チーズ…小さじ½
<下準備>
・きゅうりは板ずりして洗い、スライサーで薄めのいちょう切りにする。
キッチンペーパーに包み、しっかり水気をしぼる。
・ツナは水気をきる。
<作り方>
①ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。
②きゅうり、ツナ、コーンを加え、和える。
レシピ3.ツナとキャベツのお好み焼き
<材料(作りやすい分量)>
A
ツナ…20g
キャベツ…100g
薄力粉…大さじ5(45g)
青のり…小さじ½
かつお粉末…小さじ¼
牛乳…80ml
サラダ油…小さじ½
<下準備>
・キャベツは芯を取り除き、下茹でしてしっかり水気をしぼり、粗めのみじん切りにする。
<作り方>
①ボウルにAを入れ、全体が均一になるまで混ぜる。
②フライパンにサラダ油を熱し、①を丸く流し入れ、両面に焼き色をつける(弱火〜中火)。
③フタをして蒸し焼きにする(弱火1〜2分)。
レシピ4.ツナとブロッコリーのバターしょうゆ炒め
<材料(作りやすい分量)>
ツナ(水煮)…30g
ブロッコリー…100g
無塩バター…3g
しょうゆ…小さじ½
<下準備>
・ツナは水気をきる。
・ブロッコリーは小房に分け、下茹でする。
<作り方>
①フライパンに無塩バターを入れて溶かし、ツナ、ブロッコリーを入れ、しんなりするまで炒める(中火)。
②しょうゆを加え、味をととのえる。
レシピ5.にんじんしりしり
<材料(作りやすい分量)>
にんじん…100g
ツナ(水煮)…40g
ごま油…小さじ1
しょうゆ…小さじ½
白いりごま…小さじ½
<下準備>
・にんじんは皮をむき、長さ1cmのせん切りにする。
・ツナは水気をきる。
<作り方>
①フライパンにごま油を熱し、にんじんを入れ、しんなりするまで炒める。
②ツナを加え、炒める。
③しょうゆ、白いりごまを加え、味をととのえる。
レシピ6.ピーマンとツナのおかかチーズ和え
<材料(作りやすい分量)>
ピーマン…100g
ツナ(水煮)…40g
サラダ油…小さじ½
A
クリームチーズ…10g
かつお節(削り節)…0.5g
しょうゆ…小さじ½
<下準備>
・ピーマンはヘタと種を取り除き、長さ1〜2cmの細切りにする。
<作り方>
①フライパンにサラダ油を熱し、ピーマンを入れ、しんなりするまで炒める。
②ボウルに①、ツナ、Aを入れ、和える。
レシピ7. ツナとアスパラのソテー
<材料(作りやすい分量)>
グリーンアスパラガス…60g
ツナ(水煮)…40g
コーン(ホール缶)…30g
無塩バター…3g
しょうゆ…小さじ½
<下準備>
・グリーンアスパラガスは根元を切り落とし、かたい部分をピーラーでむき、斜め薄切りにする。
・ツナは水気をきる。
<作り方>
①フライパンに無塩バターを入れて溶かし、グリーンアスパラガス、ツナ、コーンを入れ、しんなりするまで炒める。
②しょうゆを加え、味をととのえる。
幼児食 ツナレシピでよくある3つの質問
質問1.ツナの油漬けと水煮の違いは何ですか?
ツナ缶には油漬け(オイル)と野菜スープで煮込んだ水煮の2種類があります。
ビタミンやミネラルの含有量に大きな差はありませんが、油漬けは脂質の含有量が多いため、エネルギーが高くなります。
油漬けはコクのある味わい、水煮はさっぱりとした味わいが特徴です。使いたい料理に合わせて選ぶとよいでしょう。
質問2.ツナ缶は何歳からそのまま食べられますか?
ツナは離乳中期から食べられる食材です。離乳食の期間は、水煮で塩分不使用のものを選ぶとよいでしょう。水煮のツナはパサつきやすいため、細かくほぐしてとろみをつけるなど、赤ちゃんが食べやすいように工夫しましょう。油漬けのツナの場合は、離乳完了期まで湯通しで油や塩分を落とすようにしましょう。
幼児食では、油漬けも水煮もどちらも使うことができます。まだ味付けは大人の半分程度が目安のため、使用量に注意したり、湯通しして使うなど、上手に活用してみてくださいね。
質問3.ツナは何日間保存が可能ですか?
ツナは缶のままではなく、蓋つきの保存容器などに移し替えて冷蔵庫で保存しましょう。お子さんに与える時は1〜2日程度で使い切るようにしましょう。使いきれない場合は、ジッパーつきの保存袋などに入れて、冷凍保存するとよいでしょう。
まとめ
ツナを使ったレシピをご紹介しました。ツナは常温保存しておけるので、ストックしておくと便利ですよね。そのまま使ったり、炒めたり、いろいろな調理方法で使うことができるので、レシピレパートリーも広いですよね。お子さんの好みに合わせて、レシピを選んでみてくださいね。