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【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで!えび を使った簡単幼児食レシピ3選

2025.05.28
【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで!えび を使った簡単幼児食レシピ3選

えびの簡単幼児食レシピおすすめ3選

レシピ1.ふんわりえびナゲット

<材料(12個分)>

えび…12尾(正味130g程)

たまねぎ…40g

やまいも…50g

 

A

マヨネーズ…大さじ1/2(約8g)

しょうゆ…小さじ1

米粉…25g

 

米油…大さじ1

 

<作り方>

①えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。

 包丁で細かくなるまで叩く(フードプロセッサーでもOK)。

②たまねぎはみじん切りにし、やまいもは皮をむき、すりおろす。

③ボウルに①、②、A を入れ、よく混ぜる。

④フライパンに米油を熱し、スプーンで③を入れ、両面に焼き色をつける。

⑤フタをして、中までしっかり火を通す(弱火2〜3分)。

 

レシピ2.えびのトマト煮

<材料(作りやすい分量)>

えび…5〜6尾(正味50g程度)

玉ねぎ…1/4個

オリーブオイル…小さじ1

 

A

トマトジュース…40ml

水…80ml

ケチャップ…小さじ1

 

しょうゆ…小さじ½

水溶き片栗粉…適量

 

<作り方>

①えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。

 1cm角程度の食べやすい大きさに切る。

②玉ねぎは繊維に沿った薄切りにし、長さ1〜2cm程度に切る。

③鍋にオリーブオイルを熱し、①を入れて両面に焼き色をつけ、取り出す。

④玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、Aを加え煮る。

⑤③のえびを戻入れ、サッと煮て、しょうゆを加え、味をととのえる。

⑥水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

レシピ3.えびのパン粉焼き

<材料(作りやすい分量)>

えび…5〜6尾(正味50g程度)

 

A

プレーンヨーグルト…小さじ1

しょうゆ…小さじ⅛

にんにく…1g

 

B

パン粉…小さじ1

粉チーズ…小さじ⅛

 

オリーブオイル…小さじ½

乾燥パセリ…適量

 

<作り方>

①えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。

 1.5cm角程度の食べやすい大きさに切る。

②ボウルに①、Aを入れて混ぜ合わせ、味をなじませる(冷蔵庫30分〜)。

③Bを全体にまぶす。

④フライパンにオリーブオイルを熱し、③を入れ、全面に焼き色をつける。

⑤フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す。

⑥器に盛り付け、乾燥パセリをちらす。

 

 

幼児食むきえびレシピでよくある3つの質問

質問1.えびは何歳から食べられますか?

身に弾力があり、消化しづらいので、離乳後期頃から食べられるようになります。離乳食ではすりつぶしを少量から、様子を見ながら与えましょう。
幼児食では小さく刻んだ大きさから始めて、お子さんの食べる力に合わせて大きさを調整しましょう。

 

質問2.えびの下処理方法は?

えびは殻をむいたら、背わたをとります。頭側から2〜3番目の節に竹串を刺し、手前に引くと背わたが出てくるので、切れないように、優しく引き上げるように抜きましょう。背わたはえびの消化管です。そのままにしておくと、じゃりっとした食感があったり、臭みがでたりしてしまうので、料理前にとるようにしましょう。
背わたまで取れたら、片栗粉と塩をよく揉み込み、水でしっかり洗って、汚れを落とします。えびの下処理が手間なときは、むきえびなどを活用してもよいでしょう。

 

質問3.えびはアレルギーの心配がありますか?

えびは甲殻類アレルギーの代表的な食材です。甲殻類アレルギーは幼児期以降に発症が増え、大人になっても耐性を獲得しづらいとされています。
初めて食べる時は、体調がよい日に、お子さんの様子を見ながら、少量ずつ試してみましょう。

 

 

まとめ

幼児食に取り入れやすい、簡単なえびレシピをご紹介しました。
親子で一緒に食べられるレシピもあるので、ぜひ、作ってみてくださいね。

 


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