
【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで!えびを使った簡単幼児食レシピ7選

えびを使った簡単幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.えびナゲット
<材料(12個分)>
えび…12尾(正味130g程度)
たまねぎ…40g
やまいも…50g
A
マヨネーズ…大さじ1/2(約8g)
しょうゆ…小さじ1
米粉…25g
米油…大さじ1
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。 包丁で細かくなるまで叩いておく(フードプロセッサーでもOK)。
・たまねぎはみじん切りにする。
・やまいもは皮をむき、すりおろしておく。
<作り方>
①ボウルにえび・たまねぎ・やまいも・Aを入れ、よく混ぜる。
②フライパンに米油を熱し、スプーンで①を入れ、両面に焼き色をつける。
③フタをして、中までしっかり火を通す(弱火2〜3分)。
レシピ2.えびとブロッコリーのバターしょうゆ炒め
<材料(5食分)>
えび…8尾(正味80g程度)
ブロッコリー…100g
無塩バター…3g
しょうゆ…小さじ½
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。 食べやすい大きさに切る。
・ブロッコリーは小房に分け、下茹でする。
<作り方>
①フライパンに無塩バターを入れて溶かし、えび、ブロッコリーを加え、火が通るまで炒める。
②しょうゆを加え、味をととのえる。
レシピ3.えびのケチャップ炒め
<材料(1食分)>
えび…2尾(正味20g程度)
玉ねぎ…20g
オリーブオイル…小さじ½
A
ケチャップ…小さじ½
ウスターソース…小さじ⅛
みりん…小さじ⅛
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。
食べやすい大きさに切る。
・玉ねぎは繊維に沿った薄切りにし、長さ1〜2cm程度に切る。
<作り方>
①フライパンにオリーブオイルを熱し、えび、玉ねぎを入れ、火が通るまで炒める。
②Aを加え、味をととのえる。
レシピ4.えびのパン粉焼き
<材料(1食分)>
えび…2尾(正味20g程度)
A
プレーンヨーグルト…小さじ1
しょうゆ…小さじ⅛
にんにく…1g
B
パン粉…小さじ1
粉チーズ…小さじ⅛
オリーブオイル…小さじ½
乾燥パセリ…少々
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。
食べやすい大きさに切る。
・にんにくはすりおろす。
・Bは混ぜ合わせておく。
<作り方>
①ボウルにえび、Aを入れてよく混ぜ合わせ、ラップを密着させ、味をなじませる(冷蔵庫30分〜)。
②Bをまぶす。
③フライパンでオリーブオイルを熱し、②を入れ、全面に焼き色をつける。
④フタをして蒸し焼きにし、中までしっかり火を通す。
⑤器に盛り付け、乾燥パセリをちらす。
レシピ5.えびとアスパラのチーズ焼き
<材料(1食分)>
えび…2尾(正味20g程度)
グリーンアスパラガス…1本
オリーブオイル…小さじ½
シュレッドチーズ…5g
乾燥パセリ…少々
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。食べやすい大きさに切る。
・グリーンアスパラガスは根元を切り落とし、硬い部分をピーラーでむき、斜め薄切りにする。
<作り方>
①フライパンにオリーブオイルを熱し、えび、グリーンアスパラガスを入れ、しんなりするまで炒める。
②耐熱容器に入れ、シュレッドチーズをちらす。
③オーブントースターで焼き(1000W約2〜3分)、乾燥パセリをちらす。
レシピ6.えびとほうれん草のクリーム煮
<材料(5食分)>
えび…8尾(正味80g程度)
玉ねぎ…50g
ほうれん草…40g
コーン(ホール缶)…15g
無塩バター…3g
薄力粉…小さじ2
だし汁…120ml
牛乳…大さじ2
みそ…少々
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。食べやすい大きさに切る。
・玉ねぎは繊維に沿った薄切りにし、長さを1cm程度に切る。
・ほうれん草は下茹でして水にさらし、水気をしっかり絞り、長さ1cm程度に切る。
<作り方>
①フライパンに無塩バターを入れて溶かし、玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
②えびを加え、両面に焼き色をつける。
③ほうれん草、コーンを加えサッと炒め、薄力粉を振り入れ、粉気がなくなるまで炒める。
④だし汁を加え、柔らかく煮る(沸騰後、アクがあれば取り除く)。
⑤牛乳、みそを加え、とろみがつくまで煮る(弱火)。
レシピ7.えびのケチャップライス
<材料(5食分)>
えび…2尾(正味20g程度)
A
玉ねぎ…8g
にんじん…5g
ピーマン…6g
コーン…4g
オリーブオイル…小さじ½
トマトペースト…5g
ケチャップ…小さじ¼
塩…少々
ごはん…80g
<下準備>
・えびは殻をむいて背わたを除き、しっかり洗ってキッチンペーパーで水気を除く。食べやすい大きさに切る。
・玉ねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切りにする。
<作り方>
①フライパンにオリーブオイルを熱し、えびを加え炒め、火が通ったら一度取り出す。
②Aを加え、しんなりするまで炒める。
③トマトペースト、ケチャップを加え、しっかり炒める。
④①、ごはんを加えて炒め合わせ、塩で味をととのえる。
えびレシピでよくある3つの質問
質問1.えびはいつから幼児に食べさせてもよいですか?
えびは離乳後期頃から食べられます。身に弾力があり、消化しにくいので、最初はすりつぶしなどで与えるとよいでしょう。幼児食では、お子さんの食べる力に合わせて、大きさを調整してくださいね。火を通しすぎると身が硬くなるので気をつけましょう。
質問2.えびの刺身は何歳から食べられますか?
刺身を与えてよい年齢は、お子さんの状況や環境、食の状況などによって変わるため、明確に答えがありませんが、抵抗力がついてくる3歳頃から与えると安心でしょう。なるべく新鮮なものを選び、お子さんの体調がよい時に与えるようにしましょう。
質問3.えびでアレルギーを起こすことはありますか?
えびはアレルギーを起こす心配のある食材の1つですよね。えびなどの甲殻類アレルギーは発症年齢が比較的高く、学童期(小学生)から増えてきます。
離乳食や幼児食で発症することはあまり多くありませんが、えびを初めて与える時は、お子さんの体調がよい日を選び、少量で様子を見るようにしましょう。
まとめ
えびの幼児食におすすめなレシピをご紹介しました。
えびは和食や洋食、中華などいろいろなメニューに使うことができますよね。
子どもも好きな食材なので、ぜひ、食事作りに活用してみてくださいね。