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【栄養士が教える】基本からアレンジまで!豚ロースを使った簡単幼児食レシピ7選

2024.09.23
【栄養士が教える】基本からアレンジまで!豚ロースを使った簡単幼児食レシピ7選

豚ロースを使った簡単幼児食レシピおすすめ7選

レシピ1.冷しゃぶサラダ

(材料)大人2人分と子ども2人分

豚ロース しゃぶしゃぶ用   250g

レタス     1/2個

ベビーリーフ  適量

★白すりごま    大さじ1

★マヨネーズ    大さじ1

★しゅうゆ     小さじ1

★はちみつ     小さじ1

★酢        小さじ1

 

(作り方)

1.豚肉はたっぷりの湯で茹でて、冷水に取り水気をよくとっておく。

2.レタスとベビーリーフは食べやすい大きさにちぎっておく。

3.★マークの調味料を全て混ぜ合わせておく。

4.器に2の野菜、1の豚肉、3のたれの順番で盛り付ける。

 

レシピ2.豚肉の味噌炒め

(材料)大人2人分+子ども2人分

豚ロース          300g

にんじん           1本

塩             ひとつまみ

片栗粉           小さじ1

ごま油           適量

★みそ           小さじ1

★砂糖           小さじ1/2

★みりん          小さじ2

★水            大さじ2

 

(作り方)

1.豚肉は食べやすい大きさの細切りにし、塩と片栗粉を薄くまぶしておく。

2.にんじんも細切りにし、耐熱容器に入れてラップをし電子レンジで600w1分半加熱しておく。

3.ごま油をフライパンに敷き、1の豚肉を中火で炒める。豚肉に火が通たら、2のにんじんを加えてさっと炒めて、★の調味料を全て加えて炒め合わせる。

 

レシピ3.ポークチャップ

(材料)大人2人分+子ども2人分

豚ロース薄切り        300g

たまねぎ           1個

ピーマン           2個

★ケチャップ         大さじ6

★砂糖            大さじ3

★中濃ソース         小さじ2

塩              少々

こしょう           少々

油              適量

 

(作り方)

1.たまねぎ、ピーマンは薄切りにする。

2.熱したフライパンに油を薄く敷き、豚ロースを炒める。色が変わり始めたら塩とこしょう、1の野菜も加えて肉に火が通り、野菜がしんなりするまで炒める。

3.★の調味料を加えて炒め合わせる。

 

レシピ4.生姜焼き

(材料)大人2人分+子ども2人分

豚ロース薄切り      300g

たまねぎ         2個

★生姜すりおろし     大さじ1/2

★しょうゆ        大さじ3

★酒           大さじ2

★砂糖          大さじ2

 

(作り方)

1.たまねぎは薄切りにする。

2.熱したフライパンに油を薄く敷き、豚ロースを炒める。色が変わり始めたら1のたまねぎも加えて肉に火が通り、たまねぎがしんなりするまで炒める。

3.★の調味料を加えて炒め合わせる。

 

レシピ5.豚肉のトマト餡かけ

(材料)大人2人分+子ども2人分

豚ロース          300g

トマト大          2個

たまねぎ          1個

しめじ           50g

だし汁          300ml

しょうゆ          大さじ1

砂糖            小さじ1

●おろし生姜        小さじ1

●しょうゆ         小さじ1

●酒           小さじ1

水溶き片栗粉        適量

油            適量

 

(作り方)

1.トマトは1cm角に切る。たまねぎはスライスして、しめじは子房にさいておく。

2.豚肉は一口大に切ってから●の調味料を合わせて漬け込んでおく。

3.熱したフライパンに油を敷き、2の豚肉を中火で両面中まで火が通るようにじっくりと焼き一度取り出しておく。

4.同じフライパンでたまねぎ、しめじを炒めてしんなりしてきたら、トマト、だし汁、しょうゆ、砂糖、3の豚肉を加えてひとにたちさせる。水溶き片栗粉を加えてお好みのとろみにする。

 

レシピ6.豚肉のチーズ焼き

(材料)大人2人分+子ども2人分

豚ロース薄切り大きめ     10枚

大葉             10枚

スライスチーズ        5枚

塩               少々

こしょう            少々

片栗粉             適量

油               適量

 

(作り方)

1.豚ロースは広げて全体に塩とこしょうをふる。

2.大葉とスライスチーズ1/2枚を重ねてロース肉の一番手前のあたりに置いて、巻いていく。

3.2に片栗粉をまぶしておく。

4.熱したフライパンに油を敷き、巻き目が下になるように3の豚肉を並べる。

5.焼き色がついて巻き終わりが広がらないようであれば、コロコロ転がして全体的に焼き色をつける。蓋をして1分ほど蒸し焼きにする。

 

レシピ7.カリカリから揚げ風

(材料)大人2人分+子ども2人分)

豚ロース薄切り      300g

●しょうゆ        大さじ1

●酒           小さじ1

●すりおろししょうが   小さじ1

片栗粉          大さじ6

青のり          大さじ1

油            適量

 

(作り方)

1.豚肉が大きい場合は、食べやすい大きさにカットする。ビニール袋に●の調味料と豚肉を入れて揉みこむ。

2.1の豚肉を端から平たく丸めて、片栗粉と青のりを混ぜてまぶす。

3.熱したフライパンに油を敷き、2を並べる。フライ返しで押さえつけるようにして、中火で両面をこんがりと焼く。

 

 

豚ロースレシピでよくある3つの質問

質問1.豚バラとロースの違いは?

豚バラとロースの部位の違い:豚バラは腹部の肋骨についている部位です。ロースは背中側、肩から腰にかけての部位です。

肉質の違い:豚バラは脂身が多く、その脂からの旨味が特徴です。ロースは赤身と脂のバランスが良く、きめ細かく柔らかいのが特徴です。

質問2.豚ロースのカロリーはどのくらい?

豚ロース100gのカロリー

脂身あり:248カロリー   皮下脂肪なし:190カロリー

豚ロースは豚肉の部位ではカロリーが高い部位になりますが、豚バラや牛肩ロース、牛リブロースと比べるとカロリーは低めです。またビタミンB1が豊富でひれ肉に次いで栄養素のバランスが良い部位といえます。

質問3.豚ロースを食べるメリットは?

豚ロースには体内で作ることのできない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれているたんぱく質が豊富です。たんぱく質は筋肉や内臓など身体を作る材料となり、酵素やホルモンの働き、免疫力の維持にも欠かせません。また、糖質からエネルギーを生み出すために必要なビタミンB1や、たんぱく質からエネルギーを生み出す際に必要なビタミンB6、余分なナトリウムの排出や血圧を安定させる効果があるカリウムなど、積極的に摂りたい栄養素が豊富に含まれています。

 

まとめ

栄養バランスに優れた豚ロースは子どもの食事にも積極的に取り入れたいですね。脂っぽさが気になる場合は脂身の少ないものを選び、茹でて調理するのがおすすめです。また、たまねぎなどアリシンを含む食材と一緒に調理することで、ビタミンB1の吸収率が上がり糖質がエネルギーに変わる手助けをしてくれます。大人も子どもにとっても嬉しい食材ですね。

 


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