【栄養士が教える】基本からアレンジまで!ちゃんちゃん焼きの簡単幼児食レシピ7選
ちゃんちゃん焼きの簡単幼児食レシピおすすめ7選
レシピ1.フライパンで作る基本のちゃんちゃん焼き
材料(大人1人分または子ども2人分)
生鮭 1切れ(50g)
塩 少々
こしょう 少々
★味噌 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1/3
★酒 小さじ1/3
★みりん 小さじ1/3
キャベツ 20g
たまねぎ 10g
にんじん 5g
しめじ 10g
ピーマン 5g
バター 2g
作り方
1. 鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取る。
2. ★マークの調味料は合わせておく。
3. キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、ピーマンは細切り、しめじは石突を取り除きほぐしておく。
4. アルミホイルに3の野菜をすべてのせ、上に1の鮭をのせる。2の調味料を塗って、上にバターをのせてホイルを閉じる。
5. フライパンに4をのせ、ヒタヒタになるくらいまで水をフライパンに入れる。蓋をして中火で蒸し焼きにする。(目安20分)
レシピ2.ちゃんちゃん焼き風鮭と野菜の炒め物
材料(大人1人分またはこども2人分)
生鮭 1切れ(50g)
塩 少々
こしょう 少々
味噌 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1/3
★酒 小さじ1/3
★みりん 小さじ1/3
キャベツ 20g
たまねぎ 10g
にんじん 5g
しめじ 10g
ピーマン 5g
バター 2g
油 適量
作り方
1. 鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取り、味噌を全体に塗ってラップをし、10分やすませる。
2. ★マークの調味料は合わせておく。
3. キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、ピーマンは細切り、しめじは石突を取り除きほぐしておく。
4. 熱したフライパンに薄く油を敷き、鮭をみそがついたまま加え、焼き色がつくまで中火で両面焼く。
5. 3の野菜を加えてしんなりするまで炒める。★の調味料を加えて鮭をほぐし炒める。最後にバターを加えて絡めて盛り付ける。
レシピ3.ホットプレートで作る大人数向けちゃんちゃん焼き
材料(大人2人分とこども4人分)
生鮭 200g
塩 適量
こしょう 適量
味噌 100g
★砂糖 大さじ1
★酒 大さじ4
★みりん 大さじ1
キャベツ 半玉
たまねぎ 1個
にんじん 1本
ピーマン 3個
バター 10g
油 適量
作り方
1.キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、ピーマンは細切りにしておく。
2.★マークの調味料は合わせておく。
3.鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取る。
4.ホットプレートを250℃に熱して、脂を薄く敷く。真ん中に鮭を皮を上にして並べる。焼き色がついたらひっくり返して、鮭の周りに野菜を広げるように置き、蓋をして160℃に合わせて5分ほど蒸し焼きにする。
5.キャベツがしんなりしてきたら、2の調味料を全体的にかけ、野菜に絡める。鮭にバターをのせる。
レシピ4.コーンとじゃがいものちゃんちゃん焼き
材料(大人1人分またはこども2人分)
生鮭 1切れ(50g)
塩 少々
こしょう 少々
★味噌 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1/3
★酒 小さじ1/3
★みりん 小さじ1/3
キャベツ 20g
たまねぎ 10g
じゃがいも 30g
しめじ 10g
コーン缶 30g
バター 2g
作り方
1. 鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取る。
2. ★マークの調味料は合わせておく。
3. キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、しめじは石突を取り除きほぐしておく。じゃがいもはスライスし、水にしばらく浸けてから、水気をきっておく。
4. アルミホイルに3の野菜をすべてのせ、上に1の鮭をのせる。2の調味料を塗って、上にバターとコーンをのせてホイルを閉じる。
5. フライパンに4をのせ、ヒタヒタになるくらいまで水をフライパンに入れる。蓋をして中火で蒸し焼きにする。(目安20分)
レシピ5.マヨネーズ入りちゃんちゃん焼き
材料(大人1人分またはこども2人分)
生鮭 1切れ(50g)
塩 少々
こしょう 少々
★味噌 大さじ1/2
★砂糖 小さじ1/3
★酒 小さじ1/3
★みりん 小さじ1/3
★マヨネーズ 大さじ1
キャベツ 20g
たまねぎ 10g
にんじん 5g
しめじ 10g
ピーマン 5g
バター 2g
油 適量
作り方
1. 鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取る。
2. ★マークの調味料は合わせておく。
3. キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、ピーマンは細切り、しめじは石突を取り除きほぐしておく。
4. 熱したフライパンに薄く油を敷き、鮭をみそがついたまま加え、焼き色がつくまで中火で両面焼いて、いったん取り出しておく。
5. 3の野菜を加えてしんなりするまで炒める。鮭をもどして★の調味料の2/3量を加えて蓋をし10分間蒸し焼きにする。最後にバターをのせて残りの★の調味料をかける。
レシピ6.チーズのせちゃんちゃん焼き
材料(大人1人分またはこども2人分)
生鮭 1切れ(50g)
塩 少々
こしょう 少々
味噌 大さじ1/2
★しょうゆ 小さじ1/3
★酒 小さじ1/3
★みりん 小さじ1/3
キャベツ 20g
たまねぎ 10g
にんじん 5g
しめじ 10g
ピーマン 5g
ピザ用チーズ 20g
油 適量
作り方
1. 鮭は塩・こしょうをふっておく。水気があればペーパーでやさしく拭き取り、味噌を全体に塗ってラップをし、10分やすませる。
2. ★マークの調味料は合わせておく。
3. キャベツは食べやすい大きさでざく切り、たまねぎは薄切り、にんじんはせん切り、ピーマンは細切り、しめじは石突を取り除きほぐしておく。
4. 熱したフライパンに薄く油を敷き、鮭をみそがついたまま加え、焼き色がつくまで中火で両面焼く。
5. 3の野菜を加えてしんなりするまで炒める。★の調味料を加えてピザ用チーズをちらす。蓋をしてチーズが溶けたらできあがり。
レシピ7.ちゃんちゃん焼きの卵とじ
材料(大人1人分または子ども2~3人分)
鮭のちゃんちゃん焼き 大人1人分
卵 1個
ごま 適量
作り方
1. フライパンにちゃんちゃん焼きを入れて、温まったら溶いた卵を加えて軽く混ぜながら固まるまで加熱する。
2. お皿に盛ってごまをふる。
ちゃんちゃん焼きでよくある3つの質問
質問1.鮭のちゃんちゃん焼きに適した鮭の種類は?
ちゃんちゃん焼きにおすすめな鮭は「白鮭」です。収穫時期によって「秋鮭」や「時鮭」などとも呼ばれている種類です。日本で「鮭」というと「白鮭」を指すことが一般的です。特に秋冬に水揚げされる「秋鮭」は、鮭の旨味がぎゅっと詰まっており、そこにバターのコクが加わるちゃんちゃん焼きにピッタリです。
質問2.鮭のちゃんちゃん焼きは何日くらい持つ?
加熱前に味噌を塗った下ごしらえの状態の鮭は、保存袋などに入れて冷蔵庫で3日ほど保存可能です。冷凍庫では3週間ほど持ちますが、電子レンジか自然解凍をしてから調理が必要です。
質問3.「鮭」と「サーモン」の違いは?
店頭に並ぶ鮭には「鮭」と表示されたものと「サーモン」と表示されたものがありますよね。基本的に「鮭」と表示されているものは焼いたり揚げたりと加熱調理用として売られています。そして「サーモン」と記載されているものは、養殖で寄生虫の恐れがないため、刺身などの生食で食べるものが可能と分けられています。離乳食などに使う際は、生食可能なものを加熱すると安心ですね。
まとめ
鮭のちゃんちゃん焼きは、秋から冬にとれる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理です。もともとは北海道の石狩地方発祥といわれていますが、いまでは全国的に食べられるようになった料理ですね。細胞を守ってくれる抗酸化作用の強い鮭と野菜と味噌の栄養をたっぷり摂ることができる、寒い時期にぴったりの料理です。野菜の種類やトッピングをアレンジしてオリジナルのちゃんちゃん焼きを作るのも楽しそうですね。