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【栄養士が教える】基本からアレンジまで!ごぼうを使った簡単幼児食レシピ5選

2024.12.13
【栄養士が教える】基本からアレンジまで!ごぼうを使った簡単幼児食レシピ5選

ごぼうを使った幼児食レシピおすすめ5選

レシピ1.ごぼうのフリッター

(材料)作りやすい分量

ごぼう      1本

薄力粉      50g

ベーキングパウダー(アルミフリー)  1g

塩        少々

酒        小さじ1

だし汁      大さじ2

油        適量

 

(作り方)

1. ごぼうは洗って、包丁の刃やくしゃくしゃにしたアルミホイルなどで皮をこそぎとる。幅2~3センチくらいで繊維に沿って斜めに切り分ける。たっぷりの水にさらしてあく抜きをし、ざるにあげておく。

2. ボウルに薄力粉、塩、酒、ベーキングパウダー、だし汁を混ぜ合わせておく。

3. 揚げ油を180度に熱し、1のごぼうを2にくぐらせ、カラッとするまで油で揚げる。

 

レシピ2.ごぼうサラダ

(材料)作りやすい分量

ごぼう       1/2本

にんじん      1/2本

マヨネーズ     大さじ4

しょうゆ      大さじ1/2

塩         少々

レモン汁      少々

砂糖        小さじ1/2

 

(作り方)

1. ごぼうは洗って皮をこそぎとり、千切りにしておく。にんじんは皮をむいて千切りにしておく。

2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし1のごぼうを茹で、柔らかくなり始めたらにんじんも加えてさらに茹でる。にんじんとごぼうが柔らかくなったら、ざるにあげておく。

3. ボウルにマヨネーズ、しょうゆ、塩、レモン汁、砂糖をよく混ぜ合わせ、2のごぼうとにんじんを和える。

 

レシピ3.ごぼう入りつくね

(材料)作りやすい分量

鶏ひき肉        100g

ごぼう         1/4本

玉ねぎ         1/4個

ごま油         小さじ1

★酒          小さじ1

★塩          少々

★しょうゆ       小さじ1/2

★おろししょうが    小さじ1/3

★片栗粉       小さじ1

★ごま油        小さじ1/2

 

(作り方)

1. ごぼうは皮をこそぎ取り、みじん切りにする。水にさらしてあく抜きをし、ザルにあげておく。たまねぎもみじん切りにしておく。

2. ボウルに1のごぼうとたまねぎ、鶏ひき肉、★の調味料をすべて入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。食べやすい大きさの小判型に整形しておく。

3. フライパンにごま油を熱し、2のタネを並べ中火で焼き色がつくまで焼く。焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で5分~じっくりと蒸し焼きにする。

 

レシピ4.米粉のごぼうチップス

(材料)作りやすい分量

ごぼう       1本

米粉        大さじ4

オリーブオイル         大さじ1

 

(作り方)

1. ごぼうは洗って皮をこそぎ取り、ピーラーで薄いささがきにしておく。たっぷりの水にさらしてあく抜きをし、ザルにあげておく。

2. ボウルに1のごぼうとオリーブオイルを入れて和え、米粉を加えて全体に粉がつくように混ぜ合わせる。

3. クッキングシートを敷いた天板に、重ならないように並べる。200度に予熱したオーブンで12~15分ほど焼く。

 

レシピ5.ごぼうのマフィン

(材料)作りやすい分量

薄力粉        90g

ベーキングパウダー(アルミフリー)  小さじ1/2

にんじん       1/4本

ごぼう        1/4本

ごま油(炒め用)   大さじ1

砂糖         40g

米油         大さじ2

塩          少々

水          大さじ4

 

(作り方)

1. ごぼうとにんじんはよく洗い、皮ごと千切りにしておく。

2. フライパンにごま油を熱し、1のごぼうとにんじんを中火で炒めて粗熱を取っておく。

3. ボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる。砂糖、塩を加えてゴムベラでよく混ぜ合わせる。水を少しずつ加えてさらに混ぜ合わせる。こめ油も少しずつ加えてよく混ぜ合わせる。

4. 型に3の生地を流しいれ、180度に熱したオーブンで16~18分ほど焼く。

5. 竹ぐしを刺して、生地がついてこなければ出来上がり。表面が焦げそうな場合はアルミホイルを被せて焼く。

 

 

ごぼうレシピでよくある3つの質問

質問1.ごぼうは何ヶ月から食べられますか?

ごぼうは他の野菜に比べて上手に食べるのが難しそうなイメージがありますね。赤ちゃんの発育の状態によりますが、離乳食後期の生後9~10か月ごろを目安にするとよいでしょう。後期になっていてもしっかりとカミカミできているのを確認してから与えましょう。ほかの野菜より小さく切ったり、すりおろしたものから与えてみて様子をみるのもよいでしょう。

質問2.離乳食でごぼうのアク抜きは必要?

ごぼうのあく抜きをすると、変色を防ぎ見た目をきれいに保つことができ、雑味を取り除いてくれます。ごぼうのあく抜きは、赤ちゃんが食べやすい状態にしてくれるのでおすすめです。ごぼうのあく抜きにはいくつか方法があります。

ごぼうの下処理とあく抜き方法

〇水にさらす:カットしたゴボウをたっぷりの水に30秒ほどさらします。色が変わってきたら、水を変えて1、2回繰り返します。

〇茹でる:カットしたゴボウをたっぷりのお湯で茹で、ざるにあげて冷まします。

〇酢水にさらす:水500mlに対し小さじ1の酢を加えて、カットしたゴボウを2分ほどさらします。ざるにあげてサッと洗ってあげると食べやすいですよ。

質問3.ごぼうと相性のいい野菜は?

ごぼうはいろんな食材と相性抜群です。その中でもおすすめのものを紹介します。

〇にんじん:抗酸化作用が強いβカロテン豊富なにんじんと、ポリフェノール豊富で整腸作用のあるごぼうは栄養面から相性ばっちりです。

〇大根:大根に含まれる消化酵素ジアスターゼは、ごぼうの食物繊維による胃腸負担を軽くしてくれます。

〇なす・キャベツ:歯ごたえあるごぼうと柔らかい食感の野菜の組み合わせは、食感の違いを楽しむことができます。

 

まとめ

ごぼうには食物繊維やオリゴ糖、抗酸化が高い成分もたくさん含まれており、子どもの整腸作用や免疫力アップが期待できます。ごぼうは子どもが好んで食べない印象が強いかもしれませんが、意外と食感を楽しんで食べてくれるお子さんや、みそ汁など食べなれたメニューに加えると食べてくれる子もいます。ぜひ、ごぼう料理に挑戦してみてくださいね。

 


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