【管理栄養士が教える】基本からアレンジまで！もやしを使った簡単幼児食レシピ5選
もやしを使った簡単幼児食レシピおすすめ5選
レシピ1.もやしとニラのジャージャー麺風うどん
＜材料（作りやすい分量）＞
豚ひき肉…60g
もやし…50g
ニラ…15g
ごま油…小さじ½
だし汁…150ml
みそ…小さじ¼
しょうゆ…小さじ¼
水溶き片栗粉…適量
うどん…適量
＜下準備＞
・もやしはひげ根を取り除き、食べやすい長さに切る。
・ニラは根元を切り落とし、食べやすい長さに切る。
・うどんは柔らかく茹で、食べやすい長さに切る。
＜作り方＞
①フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉を入れ、ポロポロになるように炒める。
②もやし、ニラを加えサッと炒め、だし汁を加え、柔らかくなるまで煮る。
③みそ、しょうゆを加え、味をととのえる。
④水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
⑤器にうどんを盛り付け、④を適量かける。
レシピ2.ツナともやしのバターソテー
＜材料（作りやすい分量）＞
ツナ…30g
もやし…60g
コーン（缶）…30g
無塩バター…3g
しょうゆ…小さじ½
＜下準備＞
・もやしはひげ根を取り除き、食べやすい長さに切る。
＜作り方＞
①フライパンに無塩バターを溶かし、ツナ、もやし、コーンを入れ、しんなりするまで炒める（中火）。
②しょうゆを加え、味をととのえる。
レシピ3.3色ごま和え
＜材料（作りやすい分量）＞
ほうれん草…100g
にんじん…40g
もやし…20g
A
白練りごま…15g
砂糖…小さじ½
しょうゆ…小さじ½
白すりごま…小さじ½
＜下準備＞
・にんじんは皮をむき、長さ2cm程度のせん切りにする。
・もやしはひげ根を取り除き、長さ2cm程度に切る。
＜作り方＞
①鍋に湯を沸かし、ほうれん草を柔らかく茹でる。
②水にさらしてしっかり水気をしぼり、長さ2cm程度に切る。
③にんじん、もやしを柔らかく茹でる。しっかり水気をしぼる。
④ボウルにAを入れ、よく混ぜる。
⑤②、③を加え、和える。
レシピ4.牛肉ともやしのソテー
＜材料（作りやすい分量）＞
牛薄切り肉（赤身）…50g
もやし…40g
ピーマン…40g
ごま油…小さじ½
だし汁…80ml
しょうゆ…小さじ¼
水溶き片栗粉…適量
＜下準備＞
・牛薄切り肉は食べやすい大きさに切る。
・もやしはひげ根を取り除き、長さ2cm程度に切る。
・ピーマンはヘタと種を取り除き、長さ2cmのせん切りにする。
＜作り方＞
①フライパンにごま油を熱し、牛薄切り肉を入れ、火が通るまで炒める（中火）。
②じゃがいも、ピーマンを加えサッと炒め、だし汁を加え、柔らかくなるまで煮る。
③しょうゆを加え、サッと炒める。
④水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
レシピ5.レバニラ炒め
＜材料（作りやすい分量）＞
鶏レバー…50g
A
ニラ…30g
にんじん…40g
もやし…30g
ごま油…小さじ½
酒…小さじ1
だし汁…大さじ3
しょうゆ…小さじ½
水溶き片栗粉…適量
＜下準備＞
・鶏レバーは水が濁らなくなるまでしっかりと水洗いし、牛乳に浸して臭みをとる。下茹でし、1cm角に切る。
・ニラは長さ2cmに切る。
・にんじんは皮をむき、長さ2cm程度のせん切りにする。
・もやしはひげ根を取り除き、長さ2cm程度に切る。
＜作り方＞
①フライパンにごま油を熱し、Aを入れ、炒める（中火）。
②全体に油が回ったら、鶏レバーを加えサッと炒め、酒を回し入れ、アルコールを飛ばすように炒める。
③だし汁を加え、炒め煮る。
④しょうゆを加え、味をととのえる。
⑤水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
もやしレシピでよくある3つの質問
質問1.もやしはいつから食べられますか？
もやしは茹でてもシャキシャキとした食感が残るため、離乳後期頃から取り入れるようにしましょう。ひげ根は食べにくいため取り除き、食べやすい大きさに切って、加熱して与えます。食べにくい場合は、とろみをつけるなど工夫しましょう。
質問2.もやしはそのまま生でも食べられますか？
もやしは加熱して食べるようにしましょう。ナムルや和えものに使う時もサッと茹でたり、電子レンジで加熱します。特に乳幼児期は噛む力や消化・吸収の働きが未熟なため、しっかりと加熱し、お子さんの食べる力に合わせて、食べやすく調理してあげましょう。
質問3.もやしのひげは食べられる？
もやしのひげ根は食べづらいため、乳幼児の食事では取り除くようにしましょう。ひげ根をとる作業は大変ですが、ひげ根をカットして売られているものもあるので、上手に活用してみてくださいね。
まとめ
もやしを使った幼児食のレシピをご紹介しました。
通年手頃な価格で手に入るもやしは、家計の味方ですよね。
いろいろなアレンジがあるので、お子さんのお好みに合わせて、レシピを選んでみてくださいね。
